■手賀沼親水広場では

◆NPO法人・任意団体ブース

山階鳥類研究所
国際保護鳥・絶滅危惧種であるアホウドリの保護のため、伊豆諸島鳥島で実施しているアホウドリのデコイ作戦を紹介。

実物のデコイ、デコイ作戦のパネルなどを展示しました。

日本鳥類保護連盟・全国野鳥保護のつどい宮崎県実行委員会
「全国野鳥保護のつどい」「全国野生生物保護実績発表大会」などの各種事業、調査研究事業を行い、鳥獣保護の精神を広く普及させる活動を行っている公益法人です。

今回は活動紹介・商品販売・「第59回愛鳥週間全国野鳥保護のつどい」の広報活動を行いました。
全国愛鳥教育研究会(子供工作教室)
会員の大半は、小中学校の教員や愛鳥教育(環境教育)の実践者です。

現場の教育担当者向けの研修事業や教材開発を行い、全国的な連携と推進に取り組んできました。
ブースでは、工作教室や野鳥に関するクイズなどを行いました。

日本野鳥の会
今年日本野鳥の会は70周年を迎えました。

創立者・中西悟堂の唱えた「野の鳥は野に」の考え方を元に活動する自然保護団体です。

全国に5万人近い会員と88の支部を持つ当会の活動紹介、全国のサンクチュアリ紹介、図鑑・カレンダーなどの販売を行いました。

我孫子野鳥を守る会
地元、我孫子市の愛鳥団体。湖上バードウォッチング・噴水前広場のバードウォッチングでも活躍されました。

今年は1972年以来の記録できた鳥類観察記録をデータ化して編纂した『手賀沼の鳥II』を発表したので、その紹介もしています。

※『手賀沼の鳥』は1994年に刊行されました。

我孫子市鳥の博物館友の会 凧同好会
我孫子市鳥の博物館のファンクラブで鳥や自然を楽しく学び、博物館活動の支援も行っています。

凧同好会は、友の会内で和紙と竹を使って立体的な鳥の凧を作って手賀沼で飛ばしています。
友の会の活動や凧作成の紹介を行い、実際に会場で凧を飛ばしました。


自然のめぐみ教室
水・森の環境保全、・再生事業とそこにすむ魚・鳥の生態調査や講習会セミナーによる教育事業を行っています。ブースでは活動の紹介やグッズの販売を行いました。

日本自然保護協会
科学的な調査に基づいて生態系と生物多様性を守っている自然保護団体です。

特にイヌワシ、クマタカの保護などを生息地の保全とともに考えてきました。ここでは活動の紹介や会員の募集などを行いました。

我孫子中学校・湖北中学校
保護活動のために実際に使われた生徒手作りの鳥のカービングの展示とカービングの実演を行いました。

自然環境アカデミー
自然観察会や野外体験、生物調査、保護活動を行い、環境学習の支援に力を入れているNPOです。

「みんなで作ろう!手賀沼生き物マップ」や活動紹介パネルの展示、オリジナルグッズの販売を行いました。

都立五日市高校・立川高校 TSUBASA
秋川渓谷と多摩川の自然観察を通して、自然の保護を考える生徒と教員のグループです。

“森はみんなのもの”と題して秋川渓谷の野鳥や野生動物を紹介しました。

日本野鳥の会 千葉県支部
年間100回を越える野鳥観察会やそのほかの行事を通じて、四季の自然に親しみ、野鳥や自然環境を守るための種々の活動を行っています。

活動紹介を中心に展示を行いました。

★バン賞受賞
日本野鳥の会 茨城支部
今年の夏に休耕田を訪れたシギ・チドリの写真を展示しました。

★オオバン賞受賞
江戸崎雁の郷友の会
茨城県霞ヶ浦江戸崎の稲波干拓地に飛来・越冬するオオヒシクイの調査と保護を行っています。

江戸崎の個体群は群れの数も減少中で、絶滅の危機に差し掛かっています。

展示では「オオヒシクイ霞ヶ浦群を守る」と題して、オオヒシクイの姿、巣や卵の模型を展示。カレンダーや絵葉書を販売しました。

いたばし野鳥クラブ
東京都板橋区の野鳥愛好会。

学生バードソン実行委員会
学生バードソンは自然保護活動を支援するため、チャリティーイベントなどを行っています。

今回はコアジサシの保全活動を進める「リトルターン・プロジェクト」支援のための募金活動(缶バッジの販売)や学生バードソンの紹介パネルなどを展示しました。

東京港野鳥公園・東京バードフェスティバル実行委員会
東京港野鳥公園は自然復元型の公園で、野鳥観察施設があり、環境教育事業も実施されています。

今年の5月には、当公園を会場にして、「東京バードフェスティバル2004」を開催しました。

JBFに追いつけるようなバードフェスティバルをめざしています。野鳥公園、来年の「東京バードフェスティバル」のパンフレットを配布、広報活動を行いました。

アサザ基金
霞ヶ浦流域における湖岸植生帯の復元、放棄水田を生かした水質浄化、水源の山林保全などを環境教育や保全生態学の先端研究と一体化しながら展開中。

活動のパネル展示、パンフレットの配布などをおこないました。

北総の森・巨樹古木研究会
森や林の存在意義・効用により深い理解を持っていただくことを願って、巨木の調査・記録を行い、観察会を実施しています。

今回は「まちの中の巨木−我孫子・船橋・その他北総地区」と題して、当地域の巨木紹介のパネル展示。
観察会マップを配布しました。

サヘルの森 我孫子
西アフリカ・サヘル地域の砂漠化防止を目的に設立されたNPO法人。

我孫子支部の活動は3年前から。
砂漠化に関する講演会や牛乳パック回収活動を行っています。
活動内容の展示とアフリカ関連のグッズを販売を行いました。

利根運河の生態系を守る会
利根運河とその周辺の里山の自然を守ることを目的に結成されました。

利根運河と三ヶ尾湿地・植物の絶滅危惧種、希少種の紹介。三ヶ尾湿地の猛禽類の紹介を行いました。

高知県生態系保護協会
国の絶滅危惧種に指定されているヤイロチョウを恒久的に保護するため、イギリスで始まったナショナルトラスト手法によって、一口オーナーを募集。

高知県大正町の森林21ヘクタールを購入し、四万十ヤイロチョウの森と名づけています。
ヤイロチョウのパネル展示、書籍などを販売しました。

せっけんの街
せっけんの街はせっけんの製造や販売だけではなく、環境イベントに参加・開催などや学校などでの環境学習を行っています。

手賀沼にきれいな水を取り戻すために作られた環境にやさしい粉石けん「せっけんの街」をはじめ、自然環境にやさしい各種石鹸を取り揃えて、展示・販売しました。

アルバトロスヨットクラブ(湖上ヨット体験あり)
設立25年目を迎えた、楽しく、安全に、手賀沼を中心にして活動しているヨットクラブ。

子供・身障者ほか市民一般にセーリングを楽しんでもらうとともに、手賀沼の自然を守る活動をしています。

フェスティバルでは、実際のヨット試乗を催し、皆さんに手賀沼の自然を楽しんでいただきました。