■ジャパンバードフェスティバル2002では、こんな催しがありました。

  アビスタでは

  手賀沼親水広場では

  我孫子市鳥の博物館では



すぐれた出展にお送りするオオバン賞、バン賞は以下の団体が受賞しました。

 ○オオバン賞
   我孫子野鳥を守る会

 ○バン賞
   Field Assistant Network



■アビスタでは……

全日本バードカービングコンクール
全国のバードカービング愛好者が丹精をこめて製作した作品を持ち寄る、
最大 にして、唯一の全国規模の祭典です。
日本におけるバードカービングの「今」を知ることができます


展示構成
1.鳥をモチーフにした自由なカービングの作品展
2.より良い作品づくりのために一定の基準により審査されるコン クール作品展
3.情報交換・収集のための各種ブース等の設置

ビギナークラス/初級クラス/中級クラス/上級クラス/
フリー部門クリエイティブ部門/ナチュラルフィニッシュ部門/ジュニアクラス

■バードカービング市内小中学生作品展示


■視覚障害者向けタッチカービングの展示
視覚障害者のための触れるバードカービングを展示します。
また、鳥の名前を点字プレートで表示するほか、
解説やき声も併せて提供し、
バードカービングを通した社会貢献の一端を紹介していきます。

 
1.立体展示
ハト/バン/オシドリ/ライチョウ/カッコウ/ホトトギス 他(20点程度)


2.解説
音声による解説

ワイルドライフアートの展示
鳥の魅力をその生態、姿、形や環境などを通じて表現したもので、
水彩・油彩 ・バーニング・アクリル・版画などで描かれた多彩な鳥たちを展示します。
この展示を通して、鳥への関心を深め、
鳥類保護、ひいては地球環境の保護へと関心を高めていきます。



■鳥に関するフィルム上映


■ゲストによるスライド&トーク

 ○テーマ  世界の海鳥 天売島の海鳥
 ○ゲスト  寺沢考毅氏
ロシア・アラスカなどの海鳥繁殖地やエコ・ツーリズムの事例などを紹介し、
北海道天売島での海鳥・渡り鳥の実態や、海鳥保護上の問題点を報告。

■パネルディスカッション
「鳥と共生するまちづくり」をかかげる、
我孫子の福嶋市長らをパネラーとするパネルディスカッション。



■ワークショップ
遊び感覚で楽しめる鳥の工作教室。たくさんの子どもたちが集まりました。

  ・バードカービング教室…木彫りの鳥づくりです。
・バードペインティング…木の鳥に色を塗ります。
・トールペインティング…木の板に塗り絵をします
・折り紙で鳥をつくろう
・テラコッタ・ペインティング…素焼きのオオバンに色を塗ります。



■手賀沼親水広場では……

■鳥に関する活動を行う行政・NGO・NPO団体の展示およびパネルセッション
  →参加した団体とブースの様子はこちら


■世界各国のバードフェスティバル紹介
   British Birdwatching Fair(イギリス)
   American Birding Association Inc.(アメリカ)
   世界自然保護基金 オーデュボン協会(アメリカ)
   バードオーストラリア(オーストラリア)
   ナチュラルヘリテージトラスト(オーストラリア)
   米埔(香港)
   関渡自然公園(台湾)



■望遠鏡・双眼鏡・鳥に関する雑貨の展示・販売
  →参加した団体とブースの様子はこちら


■水上バードウォッチング
「我孫子野鳥を守る会」のガイドにより、手賀沼に船を出して湖から岸辺の鳥を観察しました。

  富士写真光機より手ブレ防止機能付き双眼鏡が貸与され、船の振動の中でもバードウォッチングを楽しむことができました。
ガイドは我孫子野鳥を守る会のメンバーが交代でつとめました。


■第2回バードウォッチング検定(身近な野鳥コース)
全国一斉に行われるバードウォッチング検定の千葉会場が設けられました。
今年もフェスティバル会場で受験できます。

  今年もフェスティバル会場で受験可能です。 詳しくは日本野鳥の会ホームページをご覧ください。


■鳥凧揚げ
我孫子市鳥の博物館が、友の会鳥凧同好会の協力を得て行ったセミナー
「親子で楽しむ鳥凧」教室で製作した鳥凧揚げのデモンストレーション。



■デジタルバーディング
コンピュータやインターネットが広げるバードウォッチングの世界

  望遠鏡にデジタルカメラを取りつけた超望遠デジタルカメラ「デジスコ」作品展を中心に、撮影方法、楽しみ方などが紹介されました。



■我孫子市鳥の博物館では……

■鳥学講座「鳥の渡りと地球環境の保全」
財団法人山階鳥類研究所との共催。東京大学・樋口広芳教授による講演会
  →山階鳥類研究所のホームページへ


■企画展「日本の鳥」


■視覚障害者向け:触れられる剥製の展示
「触れる剥製」と鳴き声で鳥を感じる展示
  →我孫子市鳥の博物館のホームページへ