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2022年JBFイベント報告

2022年11月5日(土)〜11月6日(日)に行われたジャパンバードフェスティバル2022のイベント報告ページです。
たくさんのお客様にご来場いただきました。

JBF2022フォトギャラリー

このページでは当日のさまざまなイベント・ブースの様子をご紹介します。来年も皆様お誘い合わせのうえ、たくさんの方のご来場をお待ちしております。

JBF2022環境学会

JBF2022環境学会

11月6日、天候にも恵まれた環境学会は、皆様のご協力により無事終了いたしました。
ご参加、ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

◎小学校の部 
奨励賞:茨城県守谷市立黒内小学校 5年
演題:「鳥の鳴き声について」
我孫子市立我孫子第一小学校 4年 発見!発信!手賀沼調査隊
演題:「手賀沼をきれいにするために、わたしたちにできること 」

◎中学校の部 
最優秀賞:千葉県松戸市立第六中学校 科学部 トンボ目研究グループA
演題:「トンボの体色と温度の関係」 
優秀賞:千葉県松戸市立第六中学校 科学部 トンボ目研究グループB
演題:「シオカラトンボの腹部端の黒斑の個体差について」 
奨励賞:茨城県守谷市立けやき台中学校 1年
演題:「葉が水をはじく力について」

◎高等学校の部 
最優秀賞:千葉県立柏中央高等学校 科学部
演題:「松ヶ崎・大堀川のいきものガイドの制作」 
優秀賞:千葉県立安房高等学校 生物部
演題:「アマモ復活への挑戦withたてやま・海辺の鑑定団」 
奨励賞:中央学院高等学校 生物部
演題:「千葉県我孫子市谷津ミュージアムにおける昆虫類調査 〜トンボ編〜」、
千葉県立松戸南高等学校 科学研究部
演題:「ガシャモクの栽培実験」、
東京都立国分寺高等学校 生物部カラスバト班
演題:「準絶滅危惧種カラスバトの生態解明へ挑む〜カラスバトのGPSを使った島間移動調査と音声調査〜」
千葉県立国府台高等学校 生物部
演題:「ヒヌマイトトンボの調査について」

一般社団法人知床羅臼町観光協会

一般社団法人知床羅臼町観光協会

世界自然遺産知床羅臼町ブースにご来訪いただいた皆様、誠にありがとうございました!
羅臼町でしか見られない貴重な生物に興味をもたれる方が多く、私たちスタッフもお話してとても楽しい時間を過ごすことができました。これからの季節(1月〜3月ごろ)には世界最大級の猛禽類オオワシが、越冬にため羅臼町に飛来し、クルーズ船に乗ってじっくり観察することができます。ぜひ、世界自然遺産の圧巻の景色と、そこに暮らす野鳥たちに会いにきてください!お待ちしております♪

鳥凧をあげよう!

鳥凧をあげよう!

無料貸し出し鳥凧は人気で2日間での貸出数は過去最高でした。屋外会場が1カ所だったことが幸いしたようです。みなさんが、貸し出し時間を守ってくださったことと、手指の消毒に協力していただいたことに感謝いたします。
野鳥カレンダーの販売は順調で、2日目の午後には用意した500部が完売となりました。
毎年購入される方も来場されて、感謝にたえません。

一般社団法人日本望遠鏡工業会

一般社団法人日本望遠鏡工業会

3年振りのリアル開催は無事終了できて本当に良かったです。
当会ではアビスタ屋上で太陽黒点観測(白黒)、天体望遠鏡を使った遠方の野鳥観察、さらに日曜日には太陽フレア―観測(赤)には、多くのお客様が楽しんでおられました。アビスタ2階第4学習室で実施した、双眼鏡使い方教室・清掃サービスには予想以上に反響があり喜ばれました。

興和オプトロニクス株式会社

興和オプトロニクス株式会社

Kowaブースにたくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
JBF2022では、昨年よりリニューアルを進めているKowa最大口径のスコープTSN-99シリーズや今年8月に新発売したTSN-88シリーズなどの「PROMINAR製品」やGENESIS双眼鏡などの「Kowa製品」を展示し、ご来場された皆様に「見て」「触れて」「体感して」いただけたものと思います。
Kowaは来年以降も「世界のバードウォッチャー」に向けて、続々新製品をリリースしていきます。来年また「手賀沼」で皆様にお会いできること、楽しみにしています。

株式会社ニコンイメージングジャパン

株式会社ニコンイメージングジャパン

このたびは、ニコンブースにお立ち寄りいただきありがとうございました。
バードウォッチング、野鳥撮影に最適な双眼鏡やカメラ・レンズを多くの方に手に取って、お試しいただけましたこと、心よりうれしく感謝しております。双眼鏡やカメラを覗いていただいたときの皆さまの楽しそうな笑顔を近くで拝見できたことがとてもうれしく、皆さまと一緒にイベントを楽しむことができました。
今後ともニコン製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

株式会社ケンコー・トキナー

株式会社ケンコー・トキナー

ケンコー・トキナーブースにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
皆様より貴重なお話を伺うことができ、感謝しております。今後とも、よろしくお願いいたします。

株式会社サイトロンジャパン

株式会社サイトロンジャパン

サイトロンジャパン・ブースへご来場いただきましたお客様や関係者の方々、誠に有難うございました。
また、今回のようにサイトロンの光学製品(双眼鏡etc)の優れた光学性能を実際に手にとってご体験いただける機会がありましたら、積極的に出展させていただきますので、何卒、宜しくお願いいたします。今後も皆様に少しでも満足していただけるような光学製品(双眼鏡etc)を供給していきますので、サイトロン製品や弊社取扱ブランド製品を宜しくお願いいたします。

OMデジタルソリューションズ株式会社

OMデジタルソリューションズ株式会社

今回は新会社&新ブランド「OM SYSTEM」発表後の初めてのブース出展となりましたが、大変多くの方に弊社ブースにお越しいただき本当にありがとうございました。
特に野鳥撮影に最適な「OM-1」や望遠レンズなどの無料体験会などでは、体験した方より「軽くて撮影しやすい」「簡単に鳥にピントが合うね」などのうれしい声もいただきました。今後とも「OM SYSTEM」をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします.

富士フイルム ミラーレスカメラX-H2Sで野鳥を撮影しよう!

富士フイルム ミラーレスカメラX-H2Sで野鳥を撮影しよう!

FUJIFILMブースでは最新デジタルカメラ及び双眼鏡のタッチ&トライ、撮影体験会などを行い、大変多くの皆様にご来場いただきました。特に撮影体験会ではお子様からセミプロの方までご参加いただき「実際に野鳥を撮影して性能を体感できて、とても良かた!」と嬉しいお言葉もいただきました。スタッフ一同心よりお礼申し上げます。またの機会に、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

我孫子インフォメーションセンター アビシルベ

我孫子インフォメーションセンター アビシルベ

鳥関係のブースではございませんでしたが、我孫子のお土産販売を通じて、ふるさと産品や我孫子市のマスコットキャラクターなどを知っていただく良い機会となりました。ご来場いただきました皆様、アビシルベのブースにお立ち寄りいただいた皆様ありがとうございました。
翼ウォールが設置された我孫子インフォメーションセンターにも多くの方にお立ち寄りいただきました。感謝申し上げます。

世界のバードウォッチングツアーby西遊旅行

世界のバードウォッチングツアーby西遊旅行

当日はたくさんの方々に弊社ブースに起こしいただき、誠にありがとうございました。少しでも多くの方に弊社の事や実施しているツアーについて知っていただける機会となれば、大変うれしい限りです。これからも国内はじめ、世界のいろいろな地域へのバードウォッチング・撮影ツアーを実施して参ります。お気軽にお問合せ下さい。

いきもの精密画アートグッズ/enwit

いきもの精密画アートグッズ/enwit

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。やはり、JBFは鳥好きが一同に会する素晴らしいイベントですね。3年ぶりのリアル開催で、あらためて実感いたしました。新しい方、若い方の来場も増えているようで、鳥好きの輪が広がっていることを嬉しく思っています。今年は新たな取り組みとして、本革製手帳型iPhoneケースの受注生産での販売をさせていただきました。今後もみなさまのご期待にお応えできるような企画をしていければと思っております。また、来年、みなさまとお会い出来ることを楽しみにしています!

バードフレンドリー®カフェ 小川珈琲株式会社

バードフレンドリー?カフェ 小川珈琲株式会社

コロナの影響もあり久しぶりの出展にも関わらず、多くのお客様が以前と変わらず、小川珈琲に足を運んでいただけました。以前のような賑わいの中、2日間があっという間に過ぎました。
次回出展の際も引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

鳥に魅了されたアーティストたち

鳥に魅了されたアーティストたち

お天気に恵まれて多くのお客様に来て頂きお礼申し上げます。
ブースでは、鳥に関するグッズ、小作品、絵本、作品集と完売が出るほどお買い上げ頂いて参加メンバー皆感謝です。是非、来年度も開催されるよう願っています。ありがとうございました。

NPO行徳自然ほごくらぶ

NPO行徳自然ほごくらぶ

お立ち寄りいただいた皆様どうもありがとうございました。マスコット色塗り・物販ともに反応がよく、傷病鳥救護活動への募金も二日間で40,175円ものご支援をいただきました。野鳥病院の鳥の餌や環境整備のために使わせていただきます。市川市によりリニューアルされた野鳥観察舎ともども行徳鳥獣保護区の方へもぜひお越しください。

ラムサール条約湿地 藤前干潟 藤前干潟活動センター・稲永ビジターセンター

ラムサール条約湿地 藤前干潟 藤前干潟活動センター・稲永ビジターセンター

藤前干潟の紹介をメインに展示等させていただきました。関東圏では藤前干潟の知名度はまだまだ低く、より一層のPR活動をしていく必要性を実感しました。
先日JBFでご案内させていただいた方が、名古屋出張の際に早速藤前に来訪してくださいました。JBFを通して少しずつでも藤前干潟のことを知ってもらえたことに感謝です。藤前干潟のブースにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございます。藤前干潟の現地で皆様のお越しをお待ちしています。

コウノトリと共生する地域づくり推進協議会

コウノトリと共生する地域づくり推進協議会

コウノトリと共生する地域づくり推進協議会のブースへお越しいただきありがとうございました!
ブース内では野田市で飼育・放鳥したコウノトリのパネル展示と、コウノトリの折り紙体験を行いましたが、おかげさまで幅広い年代の方々からご好評いただき、たくさんの笑顔であふれた2日間となりました。ぜひ、本物のコウノトリがいる野田市こうのとりの里にも遊びに来てみてください!

コウノトリ・トキの舞う関東自治体フォーラム

コウノトリ・トキの舞う関東自治体フォーラム

本フォーラムは、有志の自治体が連携して、コウノトリ・トキをシンボルとした生物多様性の保全・再生や持続可能な地域振興・経済活性化に取り組むことで、魅力的なまちづくりを進めています。JBF2022では、「コウノトリでつながるブース」をテーマに、関係団体の4つのブースをつなぐことで、ご来場の皆様にさまざまな観点から興味・関心を持っていただけるよう運営に努めました。
コウノトリ・トキの野生復帰を通じた生態系ネットワークの形成がさらに進み、人も経済も元気で魅力あふれる地域づくりにつなげていけるよう、ご協力のほど、お願いします。

NPOサヘルの森 我孫子

NPOサヘルの森 我孫子

今年は、比較的お天気にも恵まれて、たくさんの方に展示ブースを訪れていただきました。ご来場下さった皆様には感謝申し上げます。袖ケ浦の里山から持ってきた「竹筒巣箱」も初日で無くなりました。皆様のお庭でシジュウカラが営巣してくれることを祈ります。もう、何年も前からこのイベントを楽しみにして来てくれている「常連さん」と3年ぶりにお会いできたのもリアルで開催できたからこそでした。初めのころは小学生だった子供さんが、高校生の今も鳥好きで観察や研究をしていると聞いて、本当にうれしくなりました。

野鳥写真家・大橋弘一&ウェルカム北海道野鳥倶楽部

野鳥写真家・大橋弘一&ウェルカム北海道野鳥倶楽部

3年ぶりのブース出展となりましたが、コロナ前と比べても大差ないほど多くの皆様にご来場いただき、また、多くお買い上げ頂き、誠にありがとうございました!来場者数はむしろ2019年よりも多かったかもしれません。
当ブースでは、コロナ対策として現金を取り扱わず”完全キャッシュレス制”を導入致しました。そのため不慣れな端末機器への対応にまごつくこともありましたが、皆様が温かく見守ってくださり完全キャッシュレスでもやっていける自信を持つことができました。お客様のご理解ご協力に深く感謝致しております。来年もまたよろしくお願い致します。

昆虫文献 六本脚

昆虫文献 六本脚

両日とも好天に恵まれた開催期間中、多くの方が当社ブースにご来店されました。出店内容は鳥類の洋書をメインに展開し、「普段中々手に取って中身を見ることが出来ない洋書があって良い」など、様々な嬉しいご意見を頂きました。中でも若手の方が洋書に興味津々だったのには驚きました。業界の未来の明るさが伺えます。
次回も是非出店したいと考えていますので、よろしくお願いいたします。またTwitter等のSNSで当日宣伝して下さった方々に、心より感謝申し上げます。

NPO法人小鳥レスキュー会
一般社団法人いのちの森

NPO法人小鳥レスキュー会<br>一般社団法人いのちの森

JBF2019以来3年ぶりの開催となりました。今回のJBF2022、2日間天気にも恵まれ、多数の方々にご来場いただき、ありがとう御座いました。また来年、皆様とお会いできることを楽しみにしております。

千葉県野鳥の会

千葉県野鳥の会

千葉県野鳥の会のブースにお立ち寄り頂きありがとうございました。当会のブースでは「これが守るべき三番瀬だ!」「会員ギャラリー」「竹の巣箱」の3つをメインテーマに展示を行いそれぞれ多くの方から御支持や応援のコメントを頂きました。大変ありがとうございました。当会はこれからも自然と共に鳥を愛し、自然保護を前面に出して活動して行きます。引き続きご支援をお願いいたします。
これからは冬鳥の最盛期を迎えます。是非、三番瀬・行徳・谷津干潟等にお立ち寄りください。多くの鳥たちが皆さんを迎えてくれることでしょう。毎週日曜日は定例観察会を実施しています。HPでご確認の上ご参加ください。会員でなくても参加できます?

認定NPO法人 TSUBASA

認定NPO法人 TSUBASA

ブースでは鳥用品やグッズの販売や、TSUBASAの活動についての情報を掲載しました。
駅前ということもあり、多くの方にご覧いただきました。ブースへお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

ゲームセンター・ゴールデンイーグル(鳥海イヌワシみらい館)

ゲームセンター・ゴールデンイーグル(鳥海イヌワシみらい館)

ご来場いただいた皆さんありがとうございました。ゲーム感覚で環境を学ぶハンズオン展示を並べましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?自然環境・生物の保全はそれに携わっている人たちだけで解決できるものではありません。これまでは自然環境についてわからない人たち、共感を持てない人たちについては見ないふりをしてきた傾向があると反省しています。そういった人たちも「置き去りにしない」努力を環境関係者は意識しなければならないと考えています。私たちの展示は「笑い」や「流行」など環境保全とは無縁で、むしろ真逆の性質を取り入れているものも少なからずあります。専門家の皆さんから見れば少々乱暴なやり方かもしれませんが、環境の業界も時世の流れを汲んで、常にアップデートしていかなければならないと思っていますので、ご理解いただけますと幸いです。コロナウイルスの収まりきらない中、準備に奔走してくださった実行委員会の皆様に感謝申し上げます。

陶芸家 鈴木陽子

陶芸家 鈴木陽子

3年ぶりのJBF、久しぶりの方に沢山会えたりご近所の方にも陶芸活動を知ってもらえたり、お天気も良くてとても楽しかったです。ありがとうございました!

株式会社タムロン

株式会社タムロン

公益財団法人日本鳥類保護連盟

公益財団法人日本鳥類保護連盟

JBF2022にご来場いただき誠にありがとうございました。3年ぶりの開催のため準備に戸惑い、当日もバタバタしながらのあっという間の2日間でした。また、直接皆様にお会いでき、ご質問、近況報告、商品のやり取りなど対面での会話は、とても楽しく、オンラインではなくリアル開催はやっぱりよいものだな。とつくづく思いました。
来年のJBF2023でもリアル開催ができることを願い、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

我孫子野鳥を守る会2022

我孫子野鳥を守る会2022

3年振りの会場開催となり、当会のメインブースは手賀沼公園会場に設置されました。会場の制約から例年は2張だったテントが1張に制限されたため、今年度は出展内容をパネル展示と液晶モニターによる動画上映に絞り、「パタパタ工作」、「鳥の塗り絵」、「庭に鳥を呼ぶ」といった従来の人気コーナーは割愛せざるを得ませんでした。
今年は当会が創立50周年を迎え、JBF2022では来場された方に記念事業の成果を伝えるとともに、手賀沼周辺の野鳥や会の活動(探鳥会、カウント調査など)を説明しました。また、会員が撮影した野鳥写真を多数展示して鳥の写真を楽しんで頂きました。ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

船上バードウォッチング

船上バードウォッチング

今回の船上バードウォッチングはメイン会場が手賀沼公園となったことから、小池ボートと湖上園の桟橋を利用しての乗船となりました。2日間とも天候に恵まれて、湖面も穏やかでスムーズな運行ができ、初日の5日は29種、2日目の6日は31種の野鳥を観察することができました。
コロナ禍で乗船定員が15名に制限されたためすべての便が満席となり、船上バードウォッチングの人気ぶりがうかがい知れました。乗船された皆様、ありがとうございました。

湖畔バードウォッチング

湖畔バードウォッチング

湖畔バードウォッチングは、従来実施していた親水広場のカッパデッキから手賀沼公園の公園岬に場所を変えて実施しました。岬の周辺に10台のフィールドスコープを設置して、来場された多くの方々に手賀沼の野鳥を見てもらいました。訪れた皆さんは遠くの鳥が間近に、かつ鮮明に見えることに驚き歓声を上げていました。
ミサゴは2日間とも長い時間杭に止まってその雄姿を見せてくれ、初日の5日にはコミミズクのサプライズ出現もありました。天候にも恵まれて2日間で37種の野鳥が観察でき、来場者に探鳥の楽しさを体感していただくことができました。ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

第32回鳥学講座
「江戸の鳥の美食学 -環境破壊や乱獲がもたらした野鳥食文化の衰退」
(講師:東京大学東洋文化研究所教授 菅 豊)

第32回鳥学講座<br>「江戸の鳥の美食学 -環境破壊や乱獲がもたらした野鳥食文化の衰退」(講師:東京大学東洋文化研究所教授 菅 豊)

鳥学講座では、江戸時代の鳥猟がどのように管理されていたか、狩猟された鳥類がどのように流通していたか、野鳥を食用にすることにどのような意味づけがされていたかなど、おそらく多くの来場者が初めて聞く内容が多くあり興味深いものでした。結びとして述べられた、江戸時代末から明治以降の鳥猟の衰退は、現代のウナギなどの持続可能性の問題ともつながっているという指摘もたいへん重要と感じました。講演のあとには、フロアから質問をいただき、講師にわかりやすくお答えいただきました。ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。

ハクバ写真産業株式会社

ハクバ写真産業株式会社

ジャパンバードフェスティバル2022では、たくさんの方にお越しいただきまして本当にありがとうございました。
スワロフスキーの双眼鏡やフィールドスコープを実際フィールドでご覧いただける良い機会になったと思います。また、ハクバ&ベルボン品のアウトレットをお買い上げいただきました方、お買い上げありがとうございます。みなさまの野鳥観察のお役に立てましたら幸いです。今後とも、ハクバ写真産業をよろしくお願い致します。

写遊 暈(ボケ)「野鳥写真展」

写遊 暈(ボケ)「野鳥写真展」

老若男女訳450名の方にご来訪いただき誠にありがとうございました。
手賀沼の近郊で見られる鳥や珍鳥の作品35点を展示させていただきましたが、多数の質問等が有り、鳥に関する感心と反響も多大であると確信いたしました。野鳥写真を見る事により心が癒され健康増進に役立てられれば幸いです。

学生バードソン2022実行委員会

学生バードソン2022実行委員会

チラシの配布やポスターの掲示を通して、学生バードソンの活動を知っていただくための広報活動を行いました。当日は多くの方々にブースにお越しいただきましてありがとうございました。

世界自然遺産 小笠原諸島

世界自然遺産 小笠原諸島

ジャパンバードフェスティバル2022、小笠原ブースにご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
ハハジマメグロのメグロンやアホウドリ、そして小笠原諸島で見られる鳥を引き連れ皆様をお迎えさせていただきました。特製エコバッグのプレゼントや小笠原の鳥クイズ、絶滅の危機に瀕している『オガサワラカワラヒワ』の解説など、楽しんでいただけましたでしょうか。遠く離れた南の島だからこそ育まれたユニークな生き物たちの楽園に、ぜひ一度遊びにきてください。

河川を軸とした関東エコロジカル・ネットワーク

河川を軸とした関東エコロジカル・ネットワーク

関東エコロジカル・ネットワーク推進協議会では、利根川・荒川・江戸川などの河川を軸としつつ、関東広域の多様な主体が連携・協働し、コウノトリ・トキをシンボルとした生物多様性の保全・再生や持続可能な地域振興・経済活性化に取り組んでいます。
JBF2022では、「コウノトリでつながるブース」をテーマに、コウノトリに関わりのある4団体が連携・協働して展示・運営することで、ご来場の皆様にコウノトリを入り口として、各団体の幅広い取組みに自然に興味・関心を持っていただけるよう運営に努めました。皆さんが関心を持たれた関東エコネットの取組みについて、ぜひ、皆さんからも周りの方々に伝えて頂ければ幸いです。

コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル(IPPM-OWS)

コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル(IPPM-OWS)

実物大写真で多くの方にコウノトリの大きさを実感いただいたほか、足環装着や有精卵移動等の取組について、実際の使用器具を展示しご紹介しました。今年300羽を超えた野外コウノトリについて、たくさんの応援のお言葉をいただけたことが印象に残っております。皆様、お立ち寄りいただきありがとうございました。

ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館

ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館

イベント当日は、パタパタ鳥やオリジナル缶バッジを作るワークショップは順番待ちのお客様が絶えず、缶バッジガチャや野鳥カレンダーの売れ行きも盛況でした。ブースにお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
ふなばし三番瀬海浜公園の前面に広がる干潟は野鳥をはじめ様々な生きものが生息し、東京湾の豊かな恵みを見ることができる貴重な場所になっており、公園内の環境学習館では三番瀬の環境や生きものについて楽しく学ぶこともできます。興味を持たれた方は、ぜひ一度お越しください。

motif工房

motif工房

今回で9回目の出店となりました。 両日とも天候にも恵まれ、本当に沢山の方にお立ち寄りいただきましてありがとうございました。3年振りではありましたが、顔馴染みの方々にもお会いすることが出来て楽しかったです。
新作のトリ色ニット帽も好評だったようで、鳥に詳しい方のみならずそうでない方にも興味を持っていただけ、色々な種類の鳥デザインで制作した甲斐がありました。来年、また楽しんでもらえる様作品作りに励みたいと思います。2日間、ありがとうございました!

銀座双眼堂

銀座双眼堂

会場が変わり新しい雰囲気の中でのJBFは新鮮でした。

日本野鳥の会千葉県

日本野鳥の会千葉県

1、展示
展示スペースが従来の半分となったため、本会が実施した調査(カモ類調査、オオセッカ・コジュリン調査、繁殖分布調査)の報告、洋上風発問題への意見と会員の野鳥写真・絵画をA3パネル16枚で展示しました。
2、販売コーナー
会員手作りの帽子やポーチ等が久しぶりの会場開催ながら、多くの皆様に旧来通り好評で一部グッズは1日目で売り切れる程でした。毎年販売している野鳥カレンダーは、JBFの現地開催の可否が不透明なため、控えめな販売部数としたところすぐに在庫が尽き、会場での購入を予定していた方にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
3年ぶりの会場開催で多くの方と旧交をあたためたり、意見交換が出来た良い場所となりました。

公益財団法人日本野鳥の会

公益財団法人日本野鳥の会

今年は、野鳥の観察記録を世界中のバードウォッチャーと共有できる「e-brid」のご紹介と、日本野鳥の会のオリジナルグッズの展示販売を行わせていただきました。他にも、当会支部が主催する探鳥会についてのお問合せを多数いただきました。少しずつではありますが、探鳥会を実施しはじめていますので、よろしければ当会ホームページをご確認ください。 https://www.wbsj.org/

いきものらぼ

いきものらぼ

3年ぶりに手賀沼にてJBFが開催できましたこととてもうれしく思います。イベントの参加者や運営に携わっていただいた方々に心より感謝いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ルメール

ルメール

大勢の方にご来場いただき盛り上がったと思います。ありがとうございました。
ご来場者様から今回開催された手賀沼公園がよかったとのお話がありました。

谷口高司&ベクトル鳥絵工房

谷口高司&ベクトル鳥絵工房

鳥博ミュージアムショップ

鳥博ミュージアムショップ