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2010年10月23日(土)〜10月24日(日)に行われたジャパンバードフェスティバル2010。
40,000人ものお客様のご来場をいただきました。
このページでは当日のさまざまなイベント・ブースの様子をご紹介します。来年も皆様お誘い合わせのうえ、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
私たち「NPOさとやま」は千葉県流山市の中心部、市野谷の森を中心に活動しております。今回は、私達の活動を知っていただくとともに、先日作成した「市野谷の森の自然」と言うリーフレットをベースに、流山市のほぼ中心に位置する市野谷の森の紹介をパネル展示にいたしました。また、流山市内で写した野鳥の写真やハイタカの骨格標本や羽の展示、野鳥ハガキやシールの販売もいたしました。この数年続けていますが、子供たちには、野鳥やチョウの塗り絵を楽しんでもらいました。
都心から30kmに位置する流山市ですが、つくばエクスプレスの開通とともに森が削られ、開発されていますが、まだ緑が残り市野谷の森も将来的には県立市野谷の森公園となる予定であります。おおたかの森駅から歩いて10分のところにあり、名前の通りオオタカが棲んでいる森です。私たち「NPOさとやま」では、オオタカを頂点とする生態系を守り、多種多様の生物が棲む森を守りながら、月1回の定例観察会を通して、自然を守る大切さなどを広めています。更に11月から、「ボランティア講座」を開きます。さとやまを守るためには、人が手を入れないと維持できませんので、森の手入れの維持、管理の仕方を希望者を募り、一緒に勉強し実践も行う予定です。将来公園となったときにその成果が発揮できるよう力を備えるところです。
今年もこれまでと同様、鳥の巣の展示と西アフリカの民芸品の展示・販売を行いました。
鳥の巣の展示では、我孫子や手賀沼に生息するセッカやオオヨシキリ、ヒヨドリ、ホオジロといった普通種に加えて、アカハラの巣を新たに展示しました。
「鳥の巣当てクイズ」には、実物展示の珍しさと巣の精巧な作りに興味を示して下さり、多くの方がチャレンジして行かれました。しかし、(難しかったのか)全問正解者はゼロ!でした。
アフリカグッズでは、フットボールほどもあるバオバブ(アフリカの樹木)の木の実をテントの軒先に吊るしておいたところ、多くの方が「これ何ですか?」と足を止めて行かれました。バオバブの実と知って「あの、星の王子様に出てくる木?」と驚かれていました。
天気にも恵まれ多くの来場者でにぎわいましたが、残念だったのは若いバードウォッチャーが少なかったことでしょうか。以前は大学や高校の野鳥サークルなどが出展していた関係で、バリバリ現役?の若者が多く来場していたと記憶します。そのころは、鳥の巣の名前もすぐに当てられてしまったものです。バードウォッチャーの世界も高齢化が進んでいるなあ、、、と実感した次第です。
今年、初めて参加させていただきました。
素晴らしいイベントに参加させていただき、感謝しています。
当方は、何らかの事情で飼えなくなってしまったコンパニオンバードを保護する施設ですが、ブースに足を止めていただいた方の中には、「犬や猫の保護施設があるのは知っていたけど、鳥にもあるなんて知らなかった」とおっしゃる方も少なくはなく、皆さまに周知活動ができる機会を与えていただけて、本当に嬉しく思います。
実際に施設にいる鳥たちの写真を見ていただいたり、ほぼ原寸大の大きさのオウムのぬいぐるみを手にしていただきながらその大きさに驚かれたり(本物の鳥さんも登場して、皆さま圧倒されていらっしゃいました)、また、寿命が長いからこそ、どんなことに気をつけてお迎えしたらいいか、生活したらいいかなどを熱心にお尋ねになられる方などいらっしゃって、やはり皆さま鳥が好きなんだなと感じました。
オウムやインコは日本の野鳥ではありませんが、同じ鳥を愛する者同士、そして地域ぐるみで、これからも何らかの形で愛護の想いを育て、共有していけたらと思っております。
今回のジャパンバードフェスティバルは気候も良く、かなりのお客様に楽しんでいただきました。弊社のブースではEDレンズと増反射コートなどを採用した新製品アルテス双眼鏡と各種双眼鏡の展示をはじめ、フィールドスコープとコンパクトデジタルカメラを利用したデジスコーピング機材のご案内、双眼実体顕微鏡を使った自然観察の楽しみ方の紹介を行ないました。また、天体望遠鏡コーナーでは投影板を使った太陽面の観測をおこない、大きな黒点が3個ほど観察できました。
(1) ワイバードミニバードウォッチングツアー
2日間の参加者は合計約200名様と大盛況でした。特に24日は初心者の方が多く、貸出用に用意した双眼鏡では足りなくなるほど。鳥が少ない時期の為、途中での離脱は可能としていましたが、誰一人として帰る方はおられず、逆に途中から増えて行くほどでした。プロのバードガイドの話術を楽しみながら、鳥への関心を深めてもらえたのではと自負しています。
(2) ワイバード・オンステージ
23日15時よりステージショーとして企画・実施した「ワイバード・オンステージ」は数多くのお客様にお越し頂き楽しんで頂けました。第一部の「ワイバードファッションショー〜お洒落なバードウォッチャーは誰だ?」では弊社社員がモデルに扮し、機能性を重視しつつも街歩きにも適合した、新しいファッションコーディネートを提案。ゲストにBIRDER編集長の志水さん、そして特別ゲストとしてJRA元騎手の岡部幸雄さんを迎えた。岡部さんへのインタビューも交えた約30分のショータイム。そして第二部の「大喜利コーナー」では普段は日本そして世界の各地で活躍中のワイバードが誇るバードガイド5名が集結。ツアーや鳥を題材にアドリブ満載、会場を爆笑の渦に巻き込む楽しい企画となった。
(3) ワイバードブース
2倍のスペースを確保したワイバードブースでは恒例のパネル展示と東郷さんによる手作り「鳥グッズ」の販売、そしてツアーの紹介を行った。
(4) 富士鷹なすびの「野鳥色紙」
すっかり恒例となったなすびさんの野鳥色紙コーナー。連日午前11時過ぎには1日分の予約で埋まってしまう大盛況ぶり。来年のJBFでも再び行いますのでぜひお楽しみに!
初日は好天にも恵まれ、会場は朝から多くの人々で賑わいました。ライカのブースでは、双眼鏡やフィールドスコープだけでなく、展示させていただいたライカのデジタルコンパクトカメラにも興味をもっていただき、手にとってご覧いただきました。
二日目は曇天で、やや冷え込んだものの閉会までは雨も降らず、入場者も少なくはないようでした。
この9月に発表されました、ライカの新しい双眼鏡シリーズの“シルバーライン”にも人気が集まり、そのスタイリッシュなデザインに興味をもたれるお客様もいらっしゃいました。
残念ながら、ライカ製品に触れていただける機会は少ないものですので、JBFのライカブースにいらっしゃっていただき、ライカの双眼鏡、フィールドスコープ、デジタルコンパクトカメラなどを実際に手にとってご覧いただく事は、我々スタッフ一同も大変嬉しく思います。
お天気に恵まれて、穏やかな雰囲気の中、家族連れや友人同士などの方々に多く訪れていただきました。当社では少々専門的なジャンルを含む本のご案内となりましたが、皆さんちょっと難しめのタイトルにも、「どんな内容なの?」と手を伸ばしてくださっていた姿が印象的でした。『生物の科学 遺伝』や『鳥の骨探』などに興味をもっていかれた方も。生き物の不思議とその魅力に迫る世界に、本をとおして何か発見をしていただけたら嬉しいです。
作シーズン(2009)のオオヒシクイ観察記録データーや稲波干拓地内の写真、会の活動模様等を展示紹介しましたが、特に来訪者の関心を集めたのは、オオヒシクイの名の由来でもある菱の実の展示でした。鋭い棘のある実をどう食べるのか、菱は霞ヶ浦周辺に今でも自生しているのか、子供の頃菱の実をよく食べたと懐かしむ人、展示品の菱の実が欲しいと申し出があったり、忍者が使ったといわれる巻き菱の話題にまで話が盛り上がる場面もありました。
多くの方々に、保護活動をこれからも頑張ってくださいと言葉をいただき、大変勇気付けられたフェステバルでもありました。
2日間とも雨に降られることも無く、多くの方にお越しいただきました。鳥マスコットに色を塗るコーナーは特に子ども達に人気で、持ち込んだ数はほぼ使い切りました。「オオバン」に仕上げる子が一定数見られたのは開催地ならではでしょうか。
行徳野鳥観察舎野鳥病院での傷病鳥救護活動への募金には両日で9,347円となりました。
皆様のご支援誠にありがとうございます。
小笠原諸島の母島には、特別天然物である世界で唯一のメグロという鳥が生息しており、そのメグロを中心として双眼鏡がなくても野鳥観察が出来る島を多くの方に知っていただこうと参加をはじめ今年で9年目になります。9年と言う年月で、小笠原も大きく変わっていき、貴重な海鳥の繁殖地の崩壊と修復活動、メグロより絶滅危惧種であるアカガシラカラスバトの保護活動などブース展示の内容も変化して行きました。
ブースは、見て、聞いて、触ってを考え、鳥翼標本や鳥の頭蓋骨などを展示しています。骨格標本は、鳥の骨の軽さが、空を飛ぶ生き物であるということが実感できます。今年は、母島には生息していませんが、夜行性のフクロウと昼行性のトビの羽を持参し、鳥の生態によって羽の仕組みの相違を実感していただきました。毎年行なっているクイズも、ブースの展示を見れば正解できる仕組みになっています。ついでに小笠原の生い立ちから自然環境までもが分かります。訪れていただきました皆様、ありがとうございました。
三番瀬の展示と鳥の帽子教室を実施しました。
三番瀬の展示は主にミヤコドリ、ハマシギ、スズガモなどの野鳥やゴカイなどの底生生物の写真に加えて三番瀬の地図を展示し、今なお一部埋め立ての危険性がありますので、生物多様性に富む干潟や浅海域の重要性を訴えました。
早速子供たちがかぶって得意げに歩く姿が印象的でした。
当日タイムスケジュール
23日
9:15ブース準備完了
9:30スタート
11:00戸塚学氏トークショー
16:00終了
鳥関係のイベントならではの、来場者の方の当地区への興味の持ちかたが感じられました。
これを機に、どうぞ知床羅臼に遊びに来てください。
我孫子市鳥の博物館と(財)山階鳥類研究所が共催する、鳥学講座は、第20回として10月23日14:45から、「デジカメ時代にふりかえる下村兼史の野鳥生態写真〜その資料整理と保存〜」と題して、塚本洋三・山階鳥類研究所客員研究員が講演しました。
来場者へのアンケートでは、「面白かった」「勉強になった」という回答が多く寄せられ、また「とてもキレイな写真が感動でした」「(整理作業について)よく整理されました」「下村兼史という偉大な写真家(作家)の歴史的かつ学術的な功績の一端をうかがうことができ、至福の時間を過ごすことができました」などのコメントをいただきました。大変ありがとうございました。
(財)山階鳥類研究所では、会期中の2日間、「山階鳥研 見にレクチャー」を行いました。これは、一般の方から見学のご希望が多いことに応えて、山階鳥研講堂で、所員が交代で山階鳥研の研究や保全活動を紹介するミニレクチャーを行うものです。
両日とも当日分の整理券を朝から配布し、30分ごとに30名入場の総入れ替え制で実施しました。パワーポイントを用いて、合計10題の講演を行いました。
また玄関ロビーでは、グッズの販売を行ったほか、活動を応援していただく賛助会員のご入会の勧誘を行いました。
入場定員は両日あわせて660名のところ、514名の皆さんに入場いただきました。
アンケートでは「楽しかった」、「勉強になった」、「一般公開という機会をいただき大変ありがたい」「今ニュースになっている、あるいは話題にもなることについて直接従事されている研究者の方から話を聞けて、さらによくわかった」「民間で(財団法人として)やっていく大変さを感じた」など好意的なコメントをいただきました。大変ありがとうございました。
手賀沼公園会場が友の会のブースだけになって(鳥凧揚げのために残してもらった)2年目の今年は、持込凧も揚げてもらおうという会長の発想からテントを2張りにしました。
昨年の経験から今年も案内所兼になるのではという予想どおり、テント村はどこへ行ってしまったのか?このイベントを見るにはどこへ行けばよいか、行く道は?レンタルサイクルはどこ?水上シャトルの乗り場は?スタンプラリーの提出場所は?トイレは?等々、こちらも知識を入れておく必要がありました。
ミサゴが沖の杭にとまっていましたが、昨年と異なり双眼鏡でやっと分かる遠い場所でした。魚を食べている情景をスコープに入れて見せると、肉眼ではまるで分からないので、その威力に驚くお客さんが多かったです。
午前中から適度な風があり、貸し出した鳥凧はよく揚がりました。それを見た家族連れが次々に借りに来るので、40基の鳥凧は出払った状況になり、芝生広場はいつ見ても鳥凧が浮かんでいました。台湾の出展者から木村会長に提供された大きい鳥凧も、無理かと思いましたが、よく揚がったので出展者は喜んでいました。
2日目は曇天でほとんど無風状態でしたが、鳥凧を借りる家族連れは多く、芝生広場を走って揚げていました。それでも終了間際まで次々に借りに来るので、打ち切るのが大変でした。「ポリ鳥凧の作り方ガイド」は好評で、もらって行く人が多かったです。
ミサゴも一度は近くの杭に止まってくれて一日中見ることができ、カワウの雁行も見られたのでよかったのです。
財団法人日本野鳥の会ブースではオリジナル商品の割引販売や安西英明ミニミニ講座「教えて安西さん」を行いました。天候に恵まれ大賑わいの講座ではお子様がベテランバーダー並の知識で熱心に安西さんに質問する場面も!若い人たちの自然への興味を感じることができました。
今回の出展テーマは多摩川の自然観察と秋川野鳥百選(+中西悟堂)でした。観察しながら集めた釣り糸・釣り針、ライター、小さなプラスチック類は前面に出して、見ていただきました。「私も荒川で釣り糸を集めているんですよ」と言うお話も聞くことができました。遠く大阪や広島から来られた方々にも見ていただきました。また、じっくりと野鳥談議をする時もありました。野鳥に関わることでも、色々な分野(バードカービング、写真、NPO、行政関係、グッズ販売等)があって、それぞれの分野で自然保護に関わる活動をしているんだな〜って改めて感じました。今回も都立五日市高校(定)INKO(アイエヌケイオー)の OBが参加協力してくれました。感謝しています。次回は、JBF過去10回の参加をふり返りながら観察をまとめてみようと思っています。
鳥の生息環境の調査として、森林を例にしてその大きさや樹木の種類、林内の構造等の調査内容を紹介し、生息する鳥類との関係についてポスター展示をしました。また、マツ枯れなどで荒廃してしまった森林を再生する試みとして、地元の樹木から種子を採種し、苗を育て、山に植える作業を行っており、この経過をポスターと実際に育てた苗や種子(ドングリ)の展示で紹介しました。
ドングリには皆さん興味があり、ご希望の方には差し上げました。
ご協力頂いたアンケートの回答では、弊社の知名度がないことがわかり少々残念でしたが、展示の内容や私どもの仕事の重要性に対して、大変ありがたいお言葉、励ましを頂き、スタッフ一同、参加して良かったと大変感謝しております。
出展(イベント)
(1)船上バードウォッチング
JBF実行委員会よりの依頼で当会が手賀沼の鳥を船の上からの観察を案内するもので、大変人気のあるイベントです。開催両日にわたって、計5回実施していますが、いつも満員でキャンセル待ちが出るくらいです。参加者は必ず、「よかったー!」と言ってくれます。
(2)定点バードウォッチング
水の館噴水広場まえにブースを設け、望遠鏡を数台備え、一般の参加者に手賀沼の水鳥などを観察してもらう企画です。望遠鏡により、水鳥などが間近に観察でき、好評を博しています。尚、観察できた鳥は写真をボードに貼り、参加者に再確認して、納得してもらっています。今年も30種以上が確認されました。
(3)ブースによる展示
鳥の塗り絵、紙芝居、バードクイズ、鳥の好きな木の実の実物展示、手賀沼周辺の身近な鳥の生態をパネル展示しました。
紙芝居や鳥の塗り絵、バードクイズはこども達に非常に人気を博しました。景品つきがよかったようです。
身近な鳥の生態のパネル展示は、日頃見慣れ鳥の生活ぶりがわかって好評でした。
又鳥の好きな木の実・草の実の実物展示は、種類の多さ(90種類以上の展示)と身近に手にとって見られるので非常に好評でした。
好天に恵まれ、よいJBF参加となりました。
お子様連れからベテランバーダーの方まで、2日間で延べ750名以上の方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
年間80種以上の鳥が訪れる牛久自然観察の森では、毎月実施している「定例バードウォッチング」の過去10年間の記録と、野鳥写真の展示、簡単な工作とクイズを企画しました。
紙とストローで作る「ぱたぱた鳥づくり」は終日にぎわい、‘鳥の足の形’に注目してもらいたいと作ったクイズはおとなもこどもも真剣でした。ふだん鳥と接する機会の少ない方にも楽しんでいただけたようで、嬉しかったです。
さらに、オオバン賞という名誉ある賞をいただき、スタッフ一同驚きと感激で沸き立ちました。今後もより多くの方に鳥の魅力を伝え、鳥たちが暮らす環境を大切にしてゆく活動を続けていきたいと思います。ありがとうございました。
2004年7月から、龍ヶ崎市を77地区に分けて(市内を3次メッシュ約1Km四方)月一度、約60名が、野鳥の種類と数をカウントし、その内をまとめています。(MKKと略称)
今回の出展は、本年3月に、MKK5年間の記録を「龍ヶ崎の野鳥をしらべる」と題して、「報告書と図鑑」を300部発刊しましたので、その内容の一部を抜粋拡大コピィして、まとめたいきさつや、内容の一部を発表致しました。
発表内容は、「報告書と図鑑」の抜粋と言うこともあり、子供から大人まで楽める展示とはなりませんでしたが、龍ヶ崎と言う狭い地方都市とはいえ、市体をカバーして、月一度の継続した調査内容は、ユニークな調査結果として評価されたのではないかと思います。
この調査は現在も続けており、長く続けることにより、野鳥の生態を通して多様な生物を守る気持ちや、環境の変化、保護の必要性等が見えてくるのではないかと思っています。
千葉県では毎年、県内の小・中・高等学校の児童・生徒を対象に、千葉県愛鳥作品コンクールを開催しており、審査を経て選ばれた入賞作品60点(優秀賞9点、千葉県教育長賞3点、日本鳥類保護連盟千葉県支部長賞6点、佳作40点)を展示しました。
絵画に興味を持たれている方や小・中・高等学校の方たちを中心に、ご好評をいただきました。
野田市三ヶ尾タカの渡り調査結果報告
タカの写真、ポスター展示
利根運河の生態系を守る会活動紹介、猛きん班活動紹介、植物調査班紹介
鳥の写真、サシバ渡りのクイズ、ススキのミミズク、木の実の展示
トンボ、利根運河の花写真、利根運河マップ
○昨年に引き続き、タカの渡り調査結果を重点にしました。神奈川県、岐阜県など遠くからの方も多くいらして、熱心に聞いてくださいました。また、渡りの情報交換もできました。
○紙芝居「三ヶ尾タカの渡り4200kmの旅」は、お子さんは少なかったですが、若い方に好評でした。タカに興味を持つ若い方が多くなったように思います。
○利根運河も少しずづ知られるようになったようです。「運河マップ」「利根運河の花ごよみ」も好評でした。
野鳥好きの多く方にお立ち寄りいただき、エコツアーの案内、会報誌の無料配布、そして粗品付のクイズなどを実施いたしました。また、2日目には、「ききみみずきん」という、野鳥の鳴き声の聞分けをするiPhoneアプリ(現在開発中)の紹介なども行い、参加者の方に好評を得ました。
エコツーリズム関係の資料を展示・配布していましたが、動物写真家の田中光常さんのインタビューを掲載した冊子があったため、カメラ好きの方にもお立ち寄り頂きました。更に今森光彦さんのお話や、カメラ好きの方が自作カメラのこだわりポイントなどをお話してくださり、出展者としても、とても参考になりました。
光学機器 | ||
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(株)ケンコー | (株)ニコンビジョン | ベルボン(株) |
KYOEI BIRD(協栄産業) | KOWA | (株)ビクセン |
ボーグ(BORG) | BENRO | スワロフスキー・オプティクス |
HOYA(株) (PENTAX) | ライカカメラジャパン(株) |
企業/エコツーリズム関係 | ||
---|---|---|
日本エコツーリズム協会 | 香港政府観光局 | 新和ツーリスト(株) |
ニューギニア航空日本支社 | (株)ワイバード | サバ州政府観光局 |
東京電力自然学校 | (株)株式会社セレス |
出版/グッズ販売 | ||
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(株)文一総合出版 (BIRDER) | 東洋館出版社 | (有)海老原商店 |
薮内正幸美術館 | 栃木屋工房 | 招き鳥の巣 |
アトリエ山鳩 | (有)鳥海書房 | (有)エンウィット |
生活協同組合 パルシステム千葉 | 谷口高司 | 文鳥まつり04 |
もんてん土鈴 | ホビーズワールド | (株)エヌ・ティー・エス |
小売酒販組合 我孫子支部 | フルーツパレット(プロジェクトヤマダ) | 鳥工房AYA |
しあわせ文鳥ねっと | 山村農園 |
行政関係 | ||
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釧路観光連盟・根室観光連盟・釧路市 | 知床羅臼町観光協会 | 十三崖チョウゲンボウ応援団 |
小笠原 母島観光協会 |
NPO/任意団体/学生 | ||
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牛久自然観察の森 | (財)日本野鳥の会 | 我孫子野鳥を守る会2010 |
行徳野鳥観察舎 友の会 | あびこ谷津学校友の会 | 北総の森・巨樹古木研究会 |
NPO法人 野生動物救護の会 | 日本野鳥の会 千葉県支部 | NEC学生バードソン2010 |
龍ヶ崎バードウォッチングクラブ | 利根運河の生態系を守る会 | NPO法人 NPOさとやま |
(財)TSUBASA(ツバサ) | NPO法人 リトルターン・プロジェクト | (財)日本鳥類保護連盟 |
千葉県野鳥の会 | TSUBASA:都立福生高校 | 台湾鳥会・桃園野鳥学会 |
江戸崎雁の郷友の会 | NPOサヘルの森 我孫子 | 我孫子市 鳥の博物館友の会 |
ステージ出演者 | ||
---|---|---|
♪鳥くん(永井真人) | 鈴木美也子&マサンド | ワイルドライフアート協会 |
パワフル幸子&ひーちゃん | 内山春雄 | メタボン中井 |
テガヌマンクート | 三浦沙知子 |
飲食物販売 | ||
---|---|---|
手賀沼フィシングセンター | 蛸竃(タコガマ) | 魚国 |
カフェレストラン ランコントル | 手賀沼ヤキソバ | かあちゃんのかまど |
西食品 | 小川珈琲(株) | 弥生軒 |
田口ファーム | 渡辺商店 | (株)鈴木屋 |
(有)松山 |
上記以外の出展・出演者 | ||
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(財)山階鳥類研究所 | 野村典儀 | あびこ少年少女合唱団 |
桜井浩 | 写遊 暈 | 日本バードカービング協会 |
サザンプラザ少年少女合唱団 | 日本ワイルドライフアート協会 | 菅原安 |
長島充 | 我孫子第一小学校合唱部 | 渡辺陽一郎 |
あびこ子どもネットワーク |