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鳥のお絵かきやミニ工作、双眼鏡やスコープの体験、ミニライブやトークショー、小・中学生、高校生が自然観察の成果を発表する環境学会、鳥学講座、手賀沼バードウォッチングツアー、野鳥撮影体験、抽選によるプレゼントつきスタンプラリー、野鳥の写真展、バードカービング作品展、野鳥関連グッズの販売、全国各地からの自然や野鳥保護団体の展示、軽食コーナーなど「観る・知る・触れる」鳥を楽しむ2日間となっています。
鳥をよく知らなくても、初めての人でも楽しめるイベントです。是非ご参加ください。
第1会場 | 我孫子市生涯学習センター「アビスタ」 |
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第2会場 | 手賀沼親水広場 |
第3会場 | 親水広場水の館 |
第4会場 | 我孫子市鳥の博物館 |
第5会場 | オオバン広場 |
第6会場 | (公財)山階鳥類研究所 |
本年11月4日(土)、5日(日)に開催されます「ジャパンバードフェスティバル2023」は、4年ぶりにメイン会場を我孫子市の手賀沼親水広場に移し、開催に向けて準備を進めて参りました。手賀沼親水広場の近くには、「人と鳥の共存をめざして」をテーマに我が国で初めて鳥だけを扱った博物館として我孫子市が開設した「鳥の博物館」と、鳥類を専門とする研究機関でありアジア有数の鳥類標本等を有する「公益財団法人 山階鳥類研究所」があり、鳥に関する情報発信の場としてふさわしい場であるといえます。
本イベントは、千葉県我孫子市で開催される国内最大級の鳥の祭典であり、コロナ禍前には国内にとどまらず海外からの参加も含め、毎年およそ4万人の方々にご来場頂いておりました。今年は新型コロナウィルス感染症が、5類感染症に移行したことから通常開催となり、手賀沼親水広場、水の館、オオバン広場、アビスタ、手賀沼公園、鳥の博物館、山階鳥類研究所の会場では、鳥類保護や鳥に関する様々な展示や文化的・芸術的な催しが行われます。それらの展示を見て学び、楽しむほかに、船上バードウォッチング体験や講演会等も企画しております。
是非ともご家族・ご友人達と一緒に足を運んでいただき、鳥たちについて多くの関心と親しみをもっていただければ幸いです。そして、テーマとして掲げている鳥との共存、そのために必要な自然環境について考える機会の一助となればと思います。会場で皆様とお会いできますよう、関係者一同祈念しております。
ジャパンバードフェスティバル実行委員会
委員長 小川 博
(公益財団法人 山階鳥類研究所所長)
国内最大級の鳥の祭典である「ジャパンバードフェスティバル(JBF)」は、今年で23回目の開催となります。
新型コロナウイルス感染症の流行により、2019年以降、オンラインあるいは規模を縮小して開催してきましたが、23回目となる今年は、4年ぶりに手賀沼 親水広場をメイン会場に開催できるようになりました。
“人と鳥の共存を目指して”をテーマに、日本全国から約100の団体・企業等が集まり、鳥に関連した展示を行うほか、講演会やバードウォッチング体験、鳥のフォトコンテスト作品展など様々な企画が予定されています。また、新型コロナの状況を鑑みて招待を見合わせてきた海外からの出展も、今年は台湾・モンゴル・上海・タイからの参加が実現しました。
今年も多くの皆様にご来場いただき、鳥も住みやすいまち“我孫子”の魅力に触れながら、JBF2023を思う存分楽しんでいただけることを願っております。
ジャパンバードフェスティバル開催地
我孫子市長 星野 順一郎
(ジャパンバードフェスティバル実行委員会顧問)
*国土交通省利根川下流河川事務所