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2013年11月2日(土)〜11月3日(日)に行われたジャパンバードフェスティバル2013のイベント報告ページです。
たくさんのお客様のご来場をいただきました。
このページでは当日のさまざまなイベント・ブースの様子をご紹介します。イベント報告公開まで今しばらくお待ちください。来年も皆様お誘い合わせのうえ、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
2013年JBFでは「夜明け前」「エアメール−僕に届くキミの声−」の2作品を上演しました。2011年に公演した際より多くの方にご来場頂きありがとうございました。
「夜明け前」では、野鳥を拾ってしまったときにどうすれば良いのか、「エアメール」ではコアジサシの保護活動について作品の中で触れ、どちらもお客様からは「初めて知ることだった。」という声が多く寄せられました。
今回JBFで公演をさせて頂き、ほんの少しではありますが、鳥類の保護について知ってもらえたことを嬉しく思います。これからも演劇を通じ、伝えることのお手伝いをしていければと思います。
ホンドイタチ、オオタカ、タゲリなど流山で見られる生き物20種類ほどの写真と、NACS-Jや流山の団体と共同で制作中の「流山ふれあいマップ」を展示。また「手作りお絵かきケース」と「いきものクイズ」を行いました。
「手作りお絵かきケース」はプラスチックケースにサンプルを手本にカワセミ、フクロウ、ペンギンなどの絵を描くもの、20分ぐらいはかかりますが、厭きる方もおらず完売。
「いきものクイズ」は全10問ですが、簡単なようでちょっぴりひねった問題もあり大人にも子どもにも楽しんでいただけました。
3日にアビスタエントランスと手賀沼親水広場特設ステージにて、それぞれミニコンサートを行いました。
多くの方々の前で歌えたことにとても感謝をしております。
自然や鳥たちを愛する気持ちを私たちの歌声でお届けしたいと、「あの鳥のように」をはじめ、手話を振り付けした「世界が一つになるまで」など6曲を歌いました。
手賀沼親水広場特設ステージで歌うことは合唱団の夢でもありましたので、会場の皆様から温かい拍手をいただけた時は本当に嬉しく思いました。
ありがとうございました。
今回もたくさんの方々に鳥の巣の展示を見ていただくことができました。ご来場下さった皆様に感謝申し上げます。
毎年見に来て下さる方にも、今年は新たにオナガやビンズイの巣をお披露目することができ、楽しい時間を過ごすことができました。また、海外から出展の「台湾野鳥保育協会」の方とも交流を深めることができました。4年前と同様、今回も展示終了後にオオルリやモズの巣を進呈しました。
若いバードウォッチャーの方々に出会えたことも収穫でした。展示してあったエナガの巣に使われている羽毛に興味を持った学生さんがいて、「あっ、これはオオルリの羽、こっちはキジの羽だ!」とか大変詳しいので驚きました。ちょうど手元にあったミゾゴイの羽根をあげるととても喜んでくれて、こちらも楽しくなりました。別の学生さんもヤマドリの尾羽に感激してくれて、巣や羽根が好きなマニアック?な鳥好きが増えることを喜ばしく感じました。
鳥の帽子をかぶって、案内を行いました。抽選は、たくさんの方が来場し、両日で1300人を超えるお客様がお見えになりました。関東近県のみならず、関西東北からもお立ち寄りくださいました。
「コープネット佐渡トキ応援プロジェクト」は、トキの野生復帰とトキをはぐくむ生態系の保全を目指し、島全体で環境保全型農業に取り組む佐渡市を応援するため2010年4月に立ち上げました。「CO-OP新潟佐渡コシヒカリ」の利用に応じた金額を「佐渡市トキ環境整備基金」に寄付しています。また、佐渡での田植え、稲刈り、田んぼの生きもの調査などに組合員が参加し、生物多様性について学び、取り組みに対する理解を深める交流を行なっています。
おかげさまでジャパンバードフェスティバル2013では、多くのみなさまとお会いすることができました。ご来場いただきましたみなさま、本当になりがとうございました。
SWAROVSKI OPTIKブースでは、新製品のCL POCKET双眼鏡も大変好評で、実際に見ていただいた多くみなさまからお褒めの言葉をいただきました。またお買い上げもいただきました。心より御礼申し上げます。
また来年度のジャパンバードフェスティバルに向けて、より良い製品をみなさまに見ていただけるよう努力を続けてまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
ジャパンバードフェスティバルにご来場されたお客様に、出品している商品のPR及び販売の機会が多くもてました。お立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。
パラゴンジャパンでは、b-grip(イタリア)、Cotton Carrier(カナダ)、Spider Holster(アメリカ)、The pod(カナダ)を中心に展示させて頂き、そして、アウトレット商品等を格安で販売させて頂きました。当日は二日間ともたくさんのお客様におこし頂きまして、誠にありがとうございました。改めまして深く御礼申し上げます。
昨年に続き二度目の出展でしたが、おかげさまでたくさんのお客様に当社の商品を実際に体験して頂き、商品そのものの素晴しさを感じて頂く事ができました。そして、その結果として多くのお客様にご購入頂きました事に深く感謝申し上げます。
この素晴しいイベントに、来年もまた是非参加させて頂きたいと思います。
みなさま、また来年お会いしましょう。
当会ブースにお立ち寄りいただいた大勢の皆様、ありがとうございました。
今年はいつもの手賀沼遊歩道沿いのテントから、水の館入口道路側に移動したので大分様子が変わり、リピーター客や友人が探しあぐねて来られなかったと後から聞きました。申し訳ありません。
もんてん土鈴は土鈴のほかにも出品するものをあれこれ考えていますが、今年は土鈴とバンダナ。皆様に好評をいただきありがとうございました。二日間ほぼ曇り空で客足が絶えなかったことが幸いしたようです。甘酒は例年の杯数には届かずちょっと残念でしたが、これも暖かかった気温のためでしょう。
今年のフェスティバルの印象として、お客の数も増え、雰囲気が明るくなっているように感じました。ずっと演奏していたバンドがけっこう上手いことも影響しているのかもしれません。
友の会ブースでは行徳野鳥観察舎・野鳥病院・行徳鳥獣保護区の活動の様子をポスターにて展示。恒例の石粉粘土製鳥マスコットへの色塗りは,皆さんそれぞれ思いのこもった作品が二日間で約140個の仕上がっていました。初日は白い鳥の着ぐるみとカワウマスコットキャラ「カワオくん」の着ぐるみを披露。多くの人目をひきつけたことと思います。傷病鳥救護活動への募金は総額7,625円となりました。ご協力ありがとうございます。野鳥病院での活動費や鳥の餌代として活用させていただきます。
ご来訪いただいた皆様どうもありがとうございました。また次回もどうぞよろしくお願いいたします。
Bushnellブッシュネル(アメリカ)、MINOXミノックス(ドイツ)の双眼鏡・フィールドスコープをはじめ、携帯型ソーラーパネルなどのアウトドア関連製品を展示いたしました。
今回で3回目の出展でしたが、過去のJBFにて弊社取扱いブランドを知り、製品を購入されたお客様も来場され、製品訴求だけではなく、ユーザー様とのつながりなどいろいろな経験ができました。バードウォッチング以外で昆虫や植物観察、観劇向けの単眼鏡やマクロスコープにも大変需要があることもわかり、大変、今後の糧になる展示会となりました。お立ち寄りいただいた大勢の皆様、ありがとうございました。
「オオワシ」「オジロワシ」「シマフクロウ」のパネルやタペストリーを飾り全面的にPRするとともに、道東のアクセスについて解説用のタペストリーを用意し、細かな質問に答えられるように工夫しました。
町内で手軽に見られる野鳥の写真(町民が散歩がてら撮影したスナップ)のプレゼントをはじめ、羅臼昆布茶の試飲・羅臼昆布の試食、オオワシのうちわのプレゼントが好評でした。
毎年恒例になった写真家の戸塚学さんの写真テクニック講座・バードウォッチングの楽しみ方のトークショーでは、リピーターやトークを聞くために来場したという方もいたほどの人気でした。
羅臼町からのスタッフは3名でしたが、本州各地の羅臼ファン・観光船の常連のお客様がボランティアスタッフとして、お客様目線で羅臼の魅力を伝えてくださったことで、来場者皆さんにはより説得力があるプレゼンとなったようでした。
昨年まで持ち込んでいたTVを今回は断念したが、お客様とじっくりと話すスペースや時間ができて、とても有意義な参加となりました。
オオバン賞をいただき、関係者一同驚いています。今回の受賞が羅臼町だけでなく道東全域を盛り上げるきっかけになると思います。本当にありがとうございました。
鳥博友の会はポリ鳥凧を貸し出して、手賀沼公園芝生広場で凧揚げを楽しんでもらうことを主目的に出展しています。2日間とも風が弱く心配していたのですが、凧の改良効果があり、微風でもちょっと走ればよく揚がるので予想外に貸出し数が多く、2日目の午後は一時品切れになるほど盛況でした。
また、この時期には必ず手賀沼に常駐するようになったミサゴを、お客さんにスコープをとおして覗いてもらい、たいへん喜ばれています。
ご来場いただいた多くの皆様に、コーワ双眼鏡、スポッティングスコープの優れた光学性能をご自身の眼で体験していただきました。
特に新製品 BD42XD に強い関心を持ってお越しくださった方が多く、皆様にたいへん高い評価をいただきました。
コーワブースにお立ち寄りいただき、まことにありがとうございました。
初日オープン前から来場者がブースに訪れ、多数の方々と対面でのコミュニケーションが取れ有意義な出展となりました。今回は新製品メインで展示をしましたので、バーダーの方々は既にお持ちの双眼鏡とじっくりと見比べながらブースを回られた様子でした。鳥の話題から双眼鏡の性能の話や、今月やってくるアイソン彗星の話題まで幅広い内容にあっという間の二日間でした。ご来訪いただいた多くの皆様に感謝いたします。
2009年から参加させていただき、今回で5回目の出展です。「野鳥の鳴き声図鑑」「SmartBirding〜野鳥映像アーカイブス〜」といったアプリの展示のほか、薮内正幸美術館とのコラボ商品であるクリアファイルやカレンダーを販売させていただきました。今年は、猛禽類のイラストをデザインした新作のiPhone ケースが特に好評をいただきました。一方で、「iPhone じゃないので残念!」というお声もたくさんいただき、今後の製品企画を思案中です。
例年、JBFまでに新作を制作して、みなさまに見ていただくことを、弊社開発・制作スタッフの励みにしております。来年も新しいアプリやグッズをご紹介できるよう頑張っております。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。また、来年お会いしましょう。
日本エコツーリズム協会(JES)のブースでは、お越しいただいた皆様に、野鳥やエコツーリズムに関するクイズを実施して、楽しみながら身近な自然やエコツーリズムへの理解を深めてもらえるようにしました。
また、会員向けに発行している季刊誌「Ecoツーリズム」や、全国各地のエコツアーのパンフレットを、自由にお持ち帰りいただきました。
ブースにお立ち寄りいただいた方々は、やはり野鳥や広く自然全般に興味をもたれる方が多く、当協会会員の事業者の方々が行っている野鳥観察をメインにしたツアーや、自然そのものとのふれあいを楽しむツアーの紹介を熱心にお聞きくださいました。お立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。
1. 展示:本会が懸念している東京湾の青潮・農薬の問題、豪州の保護団体と協同し取組んだキアシシギの渡りルートの調査の報告をはじめ、会員の皆様より応募頂いた野鳥の写真、イラスト、絵画、漫画、野鳥の体羽パネル等多彩な内容にて36枚を掲示しました。
2. 塗り絵と手作りキーホルダー:カワセミ、スズメ等10種類の判り易い野鳥のイラスト塗り絵は好評で多くの子供たちに楽しんでもらえました。また、丸く切り抜いた28種類の野鳥の写真から、2種類を選んでもらい、オリジナルの野鳥キーホルダーを作る新しい企画は、用意した材料を初日で使い切る程で予想以上の好評でした。
3. 販売コーナ:会員が製作した野鳥写真ハガキや手作りポーチ、会員向けのほおじろキーホルダーに加え、定番の日本野鳥の会の野鳥カレンダー、野鳥チェックリストが好評でした。
4. その他:ブースのバス停側がオープンになったことで、テーブルの配置等を工夫し、本会ブースへの人の流れが昨年より円滑になりました。展示パネルが1枚少なくなるマイナス面もありましたが、配列を工夫し予定の作品を全て掲示することが出来ました。
ワイバード バードウォッチングツアー紹介
弊社ツアーについてたくさんのご質問やご意見をいただくとても良い機会になりました。昨年に引き続き水の館では「ワイバード講演会・東西バードガイドが語る!バードガイドの仕事、そしてツアーのこれから」を実施いたしました。たくさんのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。
東郷えりかさん・なりささんの「水鶏堂(くいなどう)」野鳥グッズ販売
なりささんのデザインを元にえりかさんが制作をされている水鶏堂さん、今年もたくさんの新作と共に出展いただきました。お二人が「こういったイベントは私たちが作ったグッズを大事に使っていただいている姿を見る事の出来る貴重な機会。とても幸せです。」とおっしゃっていました。是非今年お求めいただいたグッズをお持ちの方は大事にお使いいただき、来年のJBFで見せて下さい!
富士鷹なすびさんの野鳥色紙
皆さんの目の前でなすびさんご本人にご指定の野鳥の絵を描いてもらうというイベント。毎年大盛況をいただいているのですが、今年も11時を過ぎるころには当日受取いただける枚数は予約で一杯の状態です。来年も実施予定ですのでお考えの方は午前中にご予約されることをお勧めいたします!
ご来場・お立寄りいただきありがとうございました!
ストラップのディスプレイの前では、長考される方が多くみられました。
今回はオス・メスの違いも含めた鳥の種類は26種類ありましたのでみなさんだいぶお悩みになったようです。
全て一人で手作りしている作品ですので、なかなか数を揃えられず早々に巣立ってしまう鳥も多いのですが、お目当ての子と出会えなかった方は実際の野鳥と同様に次の出会いをお待ちいただけたらと思います。
また来年も沢山の仲間と共に参加したいと考えておりますので、お楽しみに!
我孫子市 福祉施設連絡会は我孫子市内の福祉施設の集まりで、各施設で様々な作業を
行っています。
2日(土)は「すまいる」がポテトフライやからあげ、「むつぼし」がクッキー、野菜、キャンドル、「つくばね会」がパン、しいたけ、とうふ等を販売しました。
3日は(日)は「みずき」が焼き菓子、ビーズ製品、「にじ」が藍染製品、「障害者福祉センター陶芸サークル」が陶芸作品、「つくばね会」がパン、しいたけ、とうふ等を販売しました。
毎年、親水広場での販売でしたが、今回、初めてアビスタ会場で販売を行いました。
親水広場ほどの賑わいはなく、さびしい感じもしましたが、たくさんのお客様にブースに立ち寄っていただきました。ありがとうございました。
古布やちりめん布を使ったオリジナルの小鳥の下げ飾りやバッジを手作り販売しています。他に子供さんにドングリのストラップを作るコーナーを設け75人に挑戦してもらいました。嬉しいことに昨年来てくれたお子さんが今年も来てくれたり、イギリスとコロンビアの親子も来てくださいました。
ご来店くださった方々ありがとうございました。
ジョブデザイン・ジャパンは、JBF2013で野鳥撮影に最適なジンバル雲台を展示・販売させて頂きました。
野鳥の生息環境に恵まれた素晴らしい会場で開かれる、このように盛大なイベントに参加させて頂けたことに感謝いたします。
今回が初めての参加ですが、これほどたくさんの野鳥愛好者が一堂に集まるものかと、野鳥に対する関心の深さや裾野の広がりを感じられた2日間でした。
弊社製品ユーザー様と触れあうことができ、また弊社をご存じでないお客様にも製品を手にとって頂き、ご購入いただいたり、興味深く製品に関するご質問いただいたり、多くのお皆様にご来場頂きました。
弊社ブースにお越しいただいた全てのお客様に厚く御礼申し上げます。有難うございました。
■アビスタ会場1階工芸工作室とロビー:
野鳥や野生動物を主題としたアート作品を展示。今年は、出展作家35名、59点でした。作家もアマチュア・プロ混合で、技法も油絵水彩染色ペーパークラフトと多様。今回は大きな作品が多く、例年よりも多くのパネルを使用し、見応えのある幅の広い表現の展示会となって、生き生きとした作品たちを来場者のみなさまに楽しんでいただけたことと思います。人通りの多いロビーでの展示は、足を止めて熱心にご覧下さる方々が多く、入場者数以上の人たちにご覧いだたけました。また、アビスタ入口にもテントブースがあったため、そこでお気に召したグッズの作家の作品を見に来られた方、展示会場からテントブースにいかれた方など、2重に楽しんでいただけたことと思います。
■テントブース:
協会や会員の活動の紹介及び、会員制作の品々を販売いたしました。ポストカード、ペーパークラフトキット、カレンダー、絵本から、会員編集出版の書籍、画集、染めのマフラーや陶器、小作品原画など、バラエティーに富んだ品々が並び、お子さんから大人の方まで楽しんでもらえました。今回は、新しい試みとして、ペーパークラフトキットのワークショップや絵本のサイン会を開催し、日本ワイルドライフアート協会が、多くの一般来場の方々に親しみを持って知って頂けたと思います。お立ち寄り頂いた来場者の方々、イベントに携わったすべての皆さま、ありがとうございました。
昨年同様、ブース前のインコ&文鳥ガチャガチャが人気でした。貼り出してある写真の鳥はとり村へ遊びに来られた鳥たちです。鳥雑貨の販売だけでなく、リーフレットをお配りしてNPO法人TSUBASAの活動の呼びかけも行いました。
ブース前を通った方やお買い物された方へ、無料のクジ引きを実施。景品は参加賞でポストカード、当たり(とり村賞)として、無農薬粟穂(鳥のオヤツ)or人用の雑穀&メモ帳をプレゼント。皆様に喜んでいただけたと思います。
神奈川県野生動物救護連絡会(救護連)では、『トンビにあぶらげとられるな!』と題して、トビとのトラブルの調査報告と、対策の普及を行いました。
神奈川の海岸地域などで多発している、トビが人の手から食べ物などを取る行動は、人の餌やりが原因です。(JBFの会場で聞き取りしても、他県ではほとんど観察されてなく、神奈川の特殊性がわかります。)トビに餌を投げ与えたり、手渡しする行為はもってのほかですが、うっかりでもトビにとられることは、彼らに成功報酬を与えることになり、人の手からとる行動を一層強めることにつながってしまいます。トビのためにも人のためにも、取らせない、取られないことを徹底し、トビが本来の生活に戻るようにし向けることは、私たち人間の責任です。
以上をパネルと写真で展示し、チラシを配りました。衣装を着てトビに変身するコーナーとトビ・スタンプコーナーは、子どもたちに大人気でした。神奈川県はじめ、取られる地域の人々、頑張りましょう!
釧路湿原国立公園などラムサール条約登録湿地という豊富な自然環境に恵まれ、野鳥も固有種や観察環境面において豊かな地域である釧路エリアの魅力についてブースでPRさせていただきました。
ブースへ訪れる方々の反応や、用意した野鳥に関するパンフレットやリーフレットが比較的早くに無くなってしまったことなどから、特別天然記念物であり地域を代表する野鳥のタンチョウはもちろん、シマエナガやクマゲラなど、地域の野鳥に多くの方々が関心を持っていただいているということを実感いたしました。また、地元釧路の野鳥環境の豊かさについて私たちスタッフも改めて認識させられました。
今後も野鳥を愛する多くの方々が、タンチョウをはじめ多くの種類の野鳥を楽しむために、ここ釧路地方を訪れていただけることを期待しています。
整理券による30分ごとの総入れ替え制で、山階鳥類研究所の講堂に入っていただき、所員が交代で行う山階鳥研の紹介や各自の研究紹介等を聞いていただきました。
またささやかですが、廊下のスペースに研究発表のポスターを展示しました。
昨年、多数の入場者があり驚きましたが、今年はその人数を上回る皆さんに来場いただきました。
毎年楽しみに訪れてくださるリピーターの方もいらっしゃる一方、初めて参加された方もたくさんいらっしゃったようで、うれしくありがたく感じています。
2日(土)は雨も降ってしまいましたが、2日間を通じて大変多くのお客様にニコン双眼鏡・フィールドスコープを体験していただきました。
特に双眼鏡新製品の「MONARCH 7 30口径」や「MONARCH 5 42口径・56口径」については、ご覧いただいた多くのお客様からとても高い評価をいただきました。
お立ち寄りいただきました皆様、ありがとうございました。
初日は雨の日にも関わらず多くのお客さんがお見えになりました。地元のご家族の方々から、バードウォッチャーの方々まで客層が広かったです。実施しました鳥のフェイスペイントでは子供だけでなく大人の方も楽しんでいただきました。無料の風船配布では会場の子ども達に配り、オレンジの風船を持つ子供が目立つ程配る事ができました。
二日目は雨があまり降らず、ステージ付近に集まったお客さんがよくブースに見に来てくださいました。
講師に、昨年12月の発売以来、鳥に関心のない方にも評判を呼んでいる「カラスの教科書」の著者で、カラス科鳥類の行動を専門に研究している、松原始さん(東京大学総合研究博物館特任助教)をお招きして、ハシブトガラスを中心にカラスの行動についてお話しいただきました。開場10分前にはほぼ満席になってしまう盛況で、立ち見や、板張りの床に座って聞いていただいた方も多く、ご不便をおかけしましたことお詫びいたします。カラスの行動を研究する苦労もふくめ、ユーモアも交えて、カラス研究の成果を話され、大変興味深いお話が伺えました。
「ゲストトーク -小笠原の鳥と自然-」
全国から出展するJBF参加団体にゲストとして来館いただき、じっくりお話を伺いました。ゲストと地元の方達との交流の場になればと思い実施しています。
今回のゲストは、小笠原村観光局の根岸さんをはじめとする皆さんです。スペシャルゲストに、小笠原の鳥類の研究を20年以上続けている川上和人さん(独立行政法人森林総合研究所野生動物研究領域)を迎え、小笠原の鳥と自然の魅力をたっぷりと紹介していただきました。まさに上質なサイエンス・エンターテイメントで、ご来場者に楽しんでいただきました。
弊社は1977年に創業以来、我孫子市を拠点に、土木・原子力・環境分野の調査試験を主な業務とする総合技術コンサルタントとして活動してきました。今年度も地元の我孫子市での地域貢献を目指し、弊社の培ってきた環境分野の知識を活かし、「鳥と木の実」をテーマとして、鳥の写真・羽根や木の実を中心に展示を行うとともに、現在進めている事業である「自生種による森林再生」を紹介致しました。
鳥の写真も、木の実も、我孫子市内で撮影・採取したもので、お子さんは珍しさから、大人の方は懐かしさから、各展示に興味を持って楽しんで頂くことができたようです。「自生種による森林再生」では、パネル展示によって、森林再生への取り組みを理解して頂くとともに、「庭に植えたい」と言って下さった方に苗を差し上げました。大切に育てて頂ければ、将来家の屋根を追い抜くほど大きく成長することと思います。
また、今年世界遺産に登録された富士山をモチーフに作った「鳥の絵合わせゲーム」では、多くのお子さんに挑戦してもらい、ご家族で鳥と自然に親しんで頂くことが出来たと思います。
弊社ブースへのご来場、誠にありがとうございました。
JBFの当会行事は鳥博広場テント、カッパの噴水前テント、手賀沼漁港前テントの3か所で行いました。
初日は時々弱い雨に降られましたが、2日間通して会員の積極的な対応により成功裡に終了しました。
40吋モニターによる「音と映像による野鳥と探鳥地の紹介」や「パタパタ工作」の新しい取り組み、ポイントを絞って身近で分かり易く展開した「庭に鳥を呼ぶ」の工夫、スコープ最大11台に増強した湖畔バードウォッチング、綿密な事前準備をした船上バードウオッチング、分かり易く目立つ動線看板の設置等、全員の努力が結集されました。
お陰様で当会への来場者数2,400名、観察された鳥が湖畔BW27種・船上BW34種、応援会員延83名・前日準備も入れて延106名、新入会員5名と、ほとんどの項目で昨年を上回る結果となりました。加えて11年ぶりに「バン賞」を受賞することができました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
江戸崎雁の郷友の会は「オオヒシクイを未来に残そう稲敷の空」をスローガンに活動する団体です。
今年度は、稲敷市立江戸崎小学校4年生による探鳥会で見た85羽のオオヒシクイを、4年生全員で描いた大作を中心に展示しました。児童たちの素直な絵を、関心を持って観ていただけたことと思います。
その他、昨年度の観察記録や数点の写真を展示しましたが、ヒシクイたちが餌に利用するヒシ、ヒシの実の展示が一番人気のように感じました。
二日とも、去年に比べると子ども、親子連れの姿がやや多くなったような気がします。プラ板のキーホルダー作りはとても好評で、何回も挑戦する子どもが続出。大人にも楽しんで作っていただきました。 バルーンアートもとても好評だったので、来年はもう少し数を増やそうと思います。
ジュニアスタッフの子ども達からの意見では、スタンプラリーが親水広場のイベントに偏っていて、もう少しアビスタ側を増やさないと、お客さんがアビスタの方に来ないよね。 という鋭い意見がありました。
お世話になりました、楽しかったです。ありがとうございました。 あびこ子どもネットワーク ジュニアスタッフ
初めての参加でしたが、楽しみながら参加させて頂きました。
たくさんの来場者の方々にあびこ・かしわの風景画の展示と絵はがきカレンダー等の販売をさせて頂きました。
来場されたたくさんの方々から、色々な貴重なご意見を聞く事ができ、感謝しております。ご来場頂いた皆様どうもありがとうございました。
関東自治体フォーラム及び参加自治体に関連するパネル・ポスターの展示、ちらし配布、コウノトリの模型の展示、コウノトリに関連する映像の上映(鴻巣昔ばなし)、自治体フォーラムの認知度及び取組内容に関するアンケートの実施と記念品の配布をしました。
なお、今回は、野田市が参加している「コウノトリ・トキの舞う関東自治体フォーラム」と連携しての出展でした。
本協議会は、野田市のコウノトリをシンボルとした自然再生の取組を支援しております。今回は市でコウノトリの飼育を開始した平成24年12月から現在に至るまでのコウノトリの様子をパネルで展示しました。また、出展期間中は本年6月に孵化した幼鳥2羽の愛称を募集している期間でしたので応募用紙の配布も行いました。来場者には素敵な愛称を考えていただきありがとうございました。今後も引続き自然再生の取組に御協力いただきますようお願いいたします。
なお、今回は、野田市が参加している「コウノトリ・トキの舞う関東自治体フォーラム」と連携しての出展でした。
自然環境を守るという意識の方が多かったように感じましたが、チョウが絶滅しそうなこと、絶滅が生物多様性に影響を与えることに対しての認識は希薄な印象です。
野鳥観察の際、鳥がいない時にチョウに関心を持たれる方が多く、冬は鳥、夏はチョウ。といったふうに楽しんでいらっしゃるようです。また、キアゲハとクロアゲハの蛹の実物展示を興味深くご覧いただきました。
当ブースにお立寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。
JOBANアートラインとは、アートをキーワードにして、常磐線のイメージアップと沿線自治体を盛り上げようというアクションです。
我孫子市を含む沿線自治体など10団体で構成されているJOBANアートライン協議会が実施する『JOBANアートキャラバン』は、今年、構成自治体で行われる色々なイベントとコラボレーションしています。
我孫子市では、以下の内容でジャパンバードフェスティバル2013に参加いたしました。
◎マイ傘づくり ワークショップ 〜電車やホームに忘れられた傘を自分色によみがえらせよう〜 参加者:96組126名
・参加者の多くは家族での来場者された方々のお子様でした。
・鳥の絵の挿絵を多く用意し、子供たちにより鳥に親しみをもってもらえました。
・納得いくまでしっかり描く参加者も多く、力作がたくさんありました。
◎傘のライブペイント 〜東京藝術大学の若手アーティストが、目の前でアート傘をつくりあげます〜
・多くの来場者が興味深くご覧になっていらっしゃいました。
・描いた鳥の絵の傘は2本ともすばらしい出来栄えでした。
◎チャリティーイベント 〜東日本大震災で被災した文化財のための募金〜
前回野鳥観察における「十勝」自体の知名度の低さを感じたことからブースの前面に十勝の地図を掲げ、十勝の観光パンフレットをずらっと並べることで「十勝」の魅力をご覧いただきました。また十勝の観光パンフレット、十勝支部のガイド案内、さらに十勝川温泉の入浴剤をいれたセットを、アンケートを書いてくださった方に限定プレゼント!という企画を行い、多くの皆様にアンケートにお答えいただきました。
印刷したばかりの「北海道の海鳥1 ウミスズメ(1)」と漂着アザラシの会で発行した「十勝の海の動物たち」の販売では、なかなかマニアックな書籍だったものの、特にウミスズメ(1)の方は多く皆様にお買い上げいただきありがとうございました。委託され販売したアザラシグッズの100円缶バッジがどんどん売れて行くのにびっくり!子どもの参加が多いフェスティバルなので子どもが買いやすい缶バッジはなかなかおもしろいな〜と感じました。いつかは十勝の野鳥缶バッジをご用意したいと思います。お楽しみにお待ちください。
11月3日(日)アビスタホールにてJBF2013環境学会が開催されました。
参加校11校
<中学生の部>
<高校生の部>
講 評:堤 達俊(全国愛鳥教育研究会常任理事)
企業/エコツーリズム関係 | ||
---|---|---|
(株)セレス | 生活協同組合 コープみらい | アルパインツアーサービス(株) |
ニューギニア航空 | NPO法人 日本エコツーリズム協会 | (株)ワイバード |
シックルビルサファリ |
出版/グッズ販売 | ||
---|---|---|
(有)プロジェクトヤマダ | (株)エンウィット | 我孫子インフォメーションセンター・アビシルベ |
(有)フィールドアート | 日本ワイルドライフアート協会 | (株)ドリームバード とり村 |
もんてん土鈴 | 鳥工房AYA | アトリエ山鳩 |
(株)日本鳥類調査(ホビーズワールド) | ジェーエストレーデイング(株) | 茂手木 陽子 |
ちくちく ☆ 眞澄 | アルテア・モデル | (株)文一総合出版 |
おさんぽ日和 | (有)鳥海書房 | 東葛マーチング委員会 |
取手市 特産品 |
行政/自治体/福祉関係 | ||
---|---|---|
釧路観光連盟・釧路市 | 根室市・根室市観光協会 | 知床羅臼町観光協会 |
十三崖チョウゲンボウ応援団 (中野市教育委員会事務局生涯学習課) |
一般社団法人 東京諸島観光連盟 小笠原村観光局 | 我孫子市 鳥の博物館 |
コウノトリ・トキの舞う 関東自治体フォーラム | コウノトリと共生する 地域づくり推進協議会 | 福祉施設連絡会(つくばね会・にじ・すまいる・むつぼし・みずき・我孫子市障害者福祉センター) |
NPO/任意団体 | ||
---|---|---|
(公財)山階鳥類研究所 | (公財)日本鳥類保護連盟 | 我孫子 野鳥を守る会 |
(公財)日本野鳥の会 | 日本野鳥の会 千葉県 | 千葉県 野鳥の会 |
日本バードカービング協会(内山春雄) | 日本ワイルドライフアート協会 | 我孫子市 鳥の博物館友の会 |
千葉県 環境生活部 自然保護課及び日本鳥類保護連盟 千葉県支部 | 山階鳥類研究所/鳥の博物館 | NPO法人 うしく里山の会 |
NPO法人 行徳野鳥観察舎友の会 | 牛久自然観察の森 | NEC学生バードソン 2013 |
台湾野鳥保育協会 | あびこ谷津学校友の会 | 利根運河の生態系を守る会 |
江戸崎雁の郷友の会 | 北総の森・巨樹古木研究会 | NPOさとやま |
NPO法人 サヘルの森 我孫子 | NPO法人 野生動物救護の会 | 神奈川野生動物救護連絡会 |
NPO法人 日本チョウ類保全協会 | NPO法人 日本野鳥の会十勝支部・漂着アザラシの会・浦幌野鳥倶楽部 | NPO法人 大きなみずうみの会 |
写遊 暈 | 野村 典儀 | あびこレクリエーションクラブ・渡辺 陽一郎 |
菅原 安 | 長島 充 版画工房 | あびこ 子どもネットワーク ジュニアスタッフクラブ |
TEAM参本線 | JOBANアートライン協議会 | 松原 始 |
ジャパンバードフェスティバル実行委員会 |
ステージ出演者【手賀沼親水広場イベント】 | ||
---|---|---|
藤岡範子 | 内山春雄 | 大田黒摩利 |
鈴木美也子 | まっちゃん | 47ENGINE 鳥貴族(永里健太朗、本多摂、高山範彦、藤岡範子) |
テガヌマンクート | Riseyu | あびこ少年少女合唱団 |
鳥声クイズ・イントロどん!(司会:♪鳥くん、解答者:石亀明、松田道生、續ユキ子、小田谷嘉弥) | The PIPITZ(♪鳥くん、りょう、たかしぃ、ゆりや、なな、さき) |
ステージ出演者【水の館館内イベント】 | ||
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谷口 高司(フィールドアート講演会) | 石田 光史(ワイバード講演会) | 久下 直哉(ワイバード講演会) |
石丸 喜晴(全日本鳥フォトコンテスト講演会) | 叶内 拓哉(全日本鳥フォトコンテスト講演会) | 戸塚 学(全日本鳥フォトコンテスト講演会) |
♪鳥くん(永井真人)(全日本鳥フォトコンテスト講演会、傷ついた鳥写真展、講演会) | 中野 泰敬(全日本鳥フォトコンテスト講演会) | 中央学院大学写真部 |
櫻井 浩(傷ついた鳥写真展) | 神奈川野生動物救護連絡会(傷ついた鳥写真展) | 穴澤 郁雄 |
島田 敏弘(講演会「星座の鳥たちを探してみよう」) |
飲食物販売 | ||
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ハピハピ | 手賀沼漁業協同組合 | 西食品 |
合名会社 弥生軒 | 伊勢屋 | インドカレー ハリオン |
龍鳳 | タビヤ | 小川珈琲(株) |
カフェレストラン ランコントル | (株)鈴木屋 | 田口ファーム |
手賀沼同好会&(有)松山 | 手賀沼ヤキソバ | 柏鳥一番 |