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2016年11月5日(土)〜11月6日(日)に行われたジャパンバードフェスティバル2016のイベント報告ページです。
たくさんのお客様にご来場いただきました。
このページでは当日のさまざまなイベント・ブースの様子をご紹介します。来年も皆様お誘い合わせのうえ、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
野鳥たちは、これから寒くなるにつれて餌が不足し始める時期となります。そこでちょっとした工夫で庭に野鳥を呼ぶ方法とグッズを取り揃えました。ブースにお越しいただいたお客様から普段、来る鳥の名前や生態についての質問をはじめ、どうやったら狭い庭に野鳥を呼ぶことができるのか? どうしてもメジロに来てもらいたいけれどどうしたら良いか? など、たくさんの質問・難問!? に私たちも大変楽しく応対させていただきました。
「我孫子野鳥を守る会 2016」「湖畔バードウォッチング」「船上バードウォッチング」
当会は鳥博広場でブースを出展し、ブースTでは「当会が出会った美しい鳥たち」をテーマに当会の活動と探鳥会等での写真をパネル等で展示、ブースUでは「ぬり絵とパタパタ工作」の親子等による体験、ブースVでは「庭に鳥を呼ぶ」をテーマに鳥の好む餌の実物標本と身近な素材で作ったフィーダー、餌を啄む鳥の写真を展示しました。また、湖畔バードウォッチングと船上バードウォッチングの案内を行いました。
各ブース、バードウォッチングとも例年以上に賑わい、多くの来場者の皆さんに当会の活動やバードウォッチングの楽しさ、人と鳥の共存について理解・関心を深めていただきました。
今回で15回目の参加で、利根運河の生態系を守る会の活動内容や千葉県内陸部のタカの渡り調査結果などを展示しました。
展示内容の説明に興味津々で耳を傾けるお客さん、12月に利根運河で観察会を開催しますが、冬鳥のカモ達はもうきてますか、いつもタカの渡り調査結果をホームページで見てるよ、というタカ渡りファン、ブータンから参加のスタッフや台湾からお越しになった団体さんなど、海外の方々とも交流を深める事ができました。2日間とも天候に恵まれ大盛況でした。
当NPOでは例年通り「鳥の巣当てクイズ」と西アフリカの民芸品の展示・販売を行いました。巣当てクイズには野鳥好きのバーダーもそうでない方もご参加いただき、珍しいねえ、とか、鳥は知ってるけど巣は初めて見た、とかいった感想をいただきました。
去年のような超マニアな子供さんには会えませんでしたが、庭に落ちていた巣の鑑定を頼まれたり、群馬県の羽根愛好家に巣を買ってもらったり、巣や羽根の実物を手にとってワイワイと楽しんでいただけたと思います。夕方にはテント内で鳥好きおじさんたちの飲み会が始まってしまい、妙な盛り上がりを見せました。
1)手賀沼公園の鳥凧揚げは、5日は風にめぐまれてよく揚がり壮観でした。6日は好天のため人出が多く、鳥凧の貸出数は5日を上回りました。
2)今年もミサゴや水鳥をスコープで見ていただき、お客さんに喜んでもらえました。
3)鳥博広場の出展ブースでは鳥の羽工作、鳥のカレンダー販売と手賀沼のジオラマを展示。大勢の皆様にお立ち寄りいただきました。
当会の紹介の他、市野谷の森でのオオタカの繁殖記録、オオタカの実物大イラスト、アライグマなどの外来生物の対策などについて展示。恒例となったオオタカ等のクイズも実施いたしました。
今年は、オオルリ・サンコウチョウ・フクロウなど16 種類のカラーイラストiPhone 革ケース、オナガ・オシドリ・エナガなど24 種類のマグカップ、ステンレス製カードケース・マグボトル、アルミジョギングボトル、リサイクルレザーのID ケースなど、多様な鳥種で多様なグッズを出品いたしました。
多くの方にご来場いただきましてありがとうございました。大好きな野鳥のグッズとの出会いを楽しんでいただけましたでしょうか。中には「○○の△△が欲しい」など、いろいろとご要望もいただきましたので、お応えできるよう努めてまいります。来年、またJBF でお会いしましょう!
講演「自分だけの探鳥地ガイドを作ってみよう」:4回目の幕開けの講演会を担当させて頂き、ありがとうございました。身に余る光栄と、緊張いたしました。朝一番で少なめの参加者でしたが、名古屋や、埼玉、ひたちなかなど遠方からも谷口のファンという方々にお運びいただき、穏やかな空気の中、講演を進めることができました。
第一回から参加させていただいており、おかげさまでオリジナル商品も随分とふやすことができました。今年の新製品はカワセミのメガネ拭きクロス。こちらも他の商品同様国産にこだわりました。
例年のマグカップや缶バッチに加え、今年のテーマを「世界に一つだけの鳥」とし、谷口の肉筆画や、手描きのしおりを廉価でご提供させていただきました。可愛い、おもしろい、ゆかいなモノもあっていいのかもしれませんが、やはり、日本で唯一のお祭りなので、私共ならではの「正しく」「美しく」「世界中の誰でもその鳥とわかる」ことにこだわり、これからも出店し続けていきたいと思っています。「体験'タマゴ式'鳥絵塾」ではコアジサシ、カイツブリ、ミサゴ、ツバメの4種の鳥に挑戦していただきました。
初日の朝は小雨模様でしたが、その後は晴れで二日目は朝から上天気。こんなコンディションのいいJBFは初めてかもしれません。お客様は去年の倍くらいお越しいただいたようです。土鈴の売れ行きも好調でした。
今年で5回目の出店となりました。アビスタでは初めての出店でしたが、開会早々から沢山の野鳥好きさんに足を運んで頂けました。当工房ではストラップが主力の展示ですが、今年は大きな刺しぐるみに人気が集中しまして、コレクションされている方が増えてきたのかなぁと思っております。
街路樹に飛び交うエナガが可愛くて、時折ブースから出ては鳥を探して頭上を見上げたりと、いつもとは違う「野鳥を身近に感じる時間」があったのは嬉しかったです。
来年は12年に一度の「酉年」。次回のバードフェスティバルでも「野鳥」にこだわった作品で皆様をお迎えするべく新しく仲間入りするコをどの子にしようかと、今から悩みながら来年の構想を練っておりますので来年のバードフェスティバルも是非、遊びにお出かけください!ご来場、有難うございました。
「世界自然遺産 小笠原諸島」世界自然遺産に登録された小笠原諸島では貴重な固有種の「ハハジマメグロ」が生息しています。今回はVR(バーチャルリアリティ)メガネにて、「ハハジマメグロ」を動画で観てもらいました。小笠原の自然を少し身近に感じていただけたのではと思います。島には他にもここでしか見られない植物や生き物が生息していますので、是非、ご来島ください!
本会の活動についてパネル等を用いた広報活動を実施すると共に、「コウノトリ・あんけーと」を配付、回答者にくじを引いて頂き、抽選で本会の活動に関連する各地の「生きものにも優しい環境保全米」を差し上げるようにしたところ、大変好評でした。環境保全米は、本会の役員自治体より、千葉県我孫子市、いすみ市、野田市、栃木県小山市、埼玉県鴻巣市、茨城県坂東市より提供を受けました。
今後も本会の取組を広報し、趣旨に賛同する多くの市民の理解・協力を得ていきたいと思います。
土、日共に天候に恵まれ、多くの方にご来場いただき、コーワの双眼鏡、スポッティングスコープを実際に覗いていただきました。特に7月に発売したGENESIS品質のコンパクト双眼鏡「GENESIS22 シリーズ」は、大変な好評をいただき、お隣のスワロフスキーさんのCLポケットと見比べ、どちらにしようか悩んでいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。会場でいただいた多くの「励まし」と「お叱り」の言葉を糧に、今後さらに世界のバーダーに向けた「品質に優れた」製品を開発していきたいと思います。ご来場ありがとうございました。
ブースにて新製品の展示及びアウトレット品の販売を行ない、皆様にベルボン製品の品質の高さをお確かめいただきました。例年以上に沢山の方にお立ち寄りいただき、まことにありがとうございました。
2日間通してブランド及び製品の特長をご来場いただいた皆様にご案内いたしました。双眼鏡ユーザーだけではなく、弊社扱いの他の監視カメラや暗視スコープなどにも興味のある団体のユーザー様も多く来場されており、様々な製品をご体験いただけました。
エンデバーED IIシリーズを会場限定特価で販売。バンガード30周年キャンペーンとして、エンデバーED IIシリーズ購入者から先着50名にバーダー向けウエストバッグエンデバー400をプレゼントしています。2016年12月31日まで。
両日ともバーダーと共に市民の方も多数来場され、多くの方にツァイス双眼鏡を体感していただき盛況でした。ただ水の館が閉館の為に来場者の滞在時間が例年より短い印象でした。
ブースでは支援の羽(皆様から頂いた手作り雑貨、収益はTSUBASAの活動資金となります)や、掲示物でTSUBASAの活動、鳥の引き取り事情について掲載し、多くの方にご覧頂きました。また、お立ち寄り頂いた方へ、保護されている鳥たちの羽をプレゼントしました。
両日とも天候に恵まれ、例年よりも来場者が多く感じました。やきそばの売れゆきも好調で13時ころには完売し、盛況のうちに終われました。皆様、お買い上げありがとうございました。
初日の朝は小雨がぱらついていたものの, すぐにやみ, その後は両日ともに天気に恵まれ, お客様もブースにのんびり立ち寄ってくれました。雨が降ると本は売れませんので, 暖かく晴れて本当に良かったです。年々, 少しずつですが, 書籍販売ブース数が増えているため, 「鳥」や「自然」という狭いジャンルの中でも, 本の種類にも広がりができて, 客層の幅広いニーズに応えることができるようになっています。多くのお客様が集まってくれたおかげで, この日のためにイラストレーターの箕輪義隆さんがご執筆された新刊『鳥のフィールドサイン観察ガイド』も好評でした。
平成28年度千葉県愛鳥週間ポスターコンクールに入賞した児童・生徒の作品58点を展示しました。今年度も多くの方々にご来場いただき、野鳥を愛する心のこもった作品を通じて愛鳥思想、自然保護の大切さを伝えることができました。
鳥の折り紙を展示、鳥の折り紙(オオバン等)の指導及び鳥の工作(鳥グライダー、鳥のホバークラフト等)を指導させていただきました。大勢のご参加ありがとうございました。
両日とも好天に恵まれた開催期間中、多くの方が当社ブースにご来店されました。出店内容は鳥類の洋書をメインに展開しました。なかなかに好評で「普段手に取って中身を見ることが出来ない洋書があって良い」など嬉しいご意見を頂きました。中でも若手の方が洋書に興味津々だったのには驚きました。業界の未来の明るさが伺えます。次回も是非出店したいと考えていますので、よろしくお願いいたします。Twitter等のSNSで当日宣伝して下さった方々に、心より感謝申し上げます。
下田市のブースでは従来通り特産品であるサンマ寿司、きんめ茶寿司、わさび海苔、乾物の他、伊豆急行の電車グッツを出展させていただきました。
それに加え本年は、下田在住の絵本作家であり鳥の巣研究家でもある鈴木まもる先生に急遽参加いただき、鳥の巣・鳥のパネル・絵本の原画の展示や、鈴木まもる先生の絵本の販売、サイン会等を開催させていただきました。鈴木まもる先生の出展は、急遽であったため、十分な事前広報はできませんでしたが、多くの方に来場いただきました。
昨年に引き続き、今年も参加させて頂きました。テントも2コマお借りしたことで、昨年よりも広く出入りのしやすいブースになり、お客様にもゆっくりと楽しんで頂けたように感じます。 スタッフもコンゴウインコに身を扮し、多くのお客様に笑顔と驚き?を提供出来ました。来年は酉年ということなので、これまで以上の盛り上がりを期待しています!
コウノトリの保全に関して、当団体の取り組みを紹介しました。また、加盟組織の「兵庫県立コウノトリの郷公園」のコウノトリの保全の歴史や、「東京都多摩動物公園」のコウノトリをはじめとした野生動物の保全についても紹介しました。兵庫県豊岡市とのインターネットを利用した生中継も実施し、コウノトリの野外での様子を我孫子の会場にお届けすることもできました。コウノトリの保全に取り組む他団体と並びの出展であり、効果的に普及啓発ができました。
オリジナルミュージアムグッズや書籍を携えて大阪よりはじめて出展いたしました。いつもは、自然史博物館や動物園・水族館と連携して”自然が好き・大切にしたい”気持ちを育む活動を行っています。JBFでは、たくさんのお客さんにお会いでき、またお買い上げいただき、本当に感謝いたします!売り上げは自然の魅力を伝える私たちの活動に活用いたします。これからも応援よろしくお願い致します!
初めての出展となり、右も左もわからない状態でしたがお子様たちだけではなく大人の方にもワークショップにご参加していただけました。初日はお客様の流れが緩やかではありましたが、翌日には倍増し作成のスペースが埋まりお待ち頂く場面もありました。
・ブース内では三番瀬に渡来する野鳥についてのパネルを6枚展示
・缶バッジつくりのコーナーを設置
・三番瀬海浜公園野鳥カレンダーの販売
・27年度に三番瀬で記録できた鳥の記録集、野鳥観察会のチラシ等を配布
11月6日(日)9:30〜15:00 我孫子南近隣センターけやきプラザ9Fにて実施。
参加校14校(※のついた4校は展示発表のみ)
■小学校:千葉県我孫子市立我孫子第二小学校、茨城県守谷市立郷州小学校 ■中学校:千葉県松戸市立常盤平中学校、千葉県松戸市立小金南中学校、千葉県流山市立南部中学校、茨城県取手市立取手第二中学校、※茨城県守谷市立けやき台中学校、茨城県守谷市立御所ヶ丘中学校 ■高校:千葉県中央学院高等学校、千葉県立津田沼高等学校、※千葉県立市原八幡高等学校、※千葉県敬愛大学八日市場高等学校自然科学部、東京都東京農業大学第一高等学校、※茨城県立土浦第一高等学校
<中学生の部>
最優秀賞:千葉県松戸市立小金南中学校科学部トンボ研究グループ
「アオモントンボ腹部8・9節、アジアイトトンボ腹部8・9・10節の青色斑の個体差の研究」
優秀賞:千葉県松戸市立小金南中学校科学部鱗翅研究グループ一同
「鱗翅類の鱗粉の性質の研究および鱗粉を利用したアートの作製」
優秀賞:茨城県取手市立取手第二中学校環境部
「驚き!!タンポポの分布と生き残りのしくみ」
<高校生の部>
最優秀賞:千葉県中央学院高等学校生物部
「千葉県我孫子市岡発戸周辺に生息する昆虫調査 チョウ編」
優秀賞:東京都東京農業大学第一高等学校
「カタラーゼの研究」
講評:堤 達俊(全国愛鳥教育研究会常任理事)
2016環境学会 最優秀賞、優秀賞の要旨集はこちら
→>> JBF2016環境学要旨HP用.pdf
展示の準備を始めた頃には、すでに来場者が会場を巡り始め、準備を中断しながらの応対になりました。全体的に来場者数が多く、今までになく若い青年層や小学生の家族連れが目立ったことが印象的で、来場者に変化を感じたフェスティバルでした。会のコーナーには、野鳥に関心を持つ若い方々の訪問が続けざまにあり、熱心な質問に会員の対応にも熱が入る楽しいフェスティバルでした。また会員や地域の方から提供を受けた稲敷米やレンコンを参加商品にした簡単なオオヒシクイクイズは、午前中には商品が無くなるほど大勢の参加者で大盛況でした。
今年も野鳥大好きな皆さんに来場して頂くことができました。作品(野鳥)に対しての質問や説明等を楽しみながら写真展を開催できたことに感謝します。写真展示数 半切 18点 四切 36点 全倍 1点
大勢の皆様にご訪問いただき、楽しく参加させていただきました。ありがとうございました。
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