第一線で活躍する研究者に研究や活動のおもしろさや醍醐味を分かりやすく語っていただきます。
「江戸の鳥の美食学 -環境破壊や乱獲がもたらした野鳥食文化の衰退」
講師:菅 豊(東京大学東洋文化研究所教授) 参加費:無料(事前の申込み不要)
日本では江戸時代までに野鳥についての多様な食文化が発達しており、手賀沼でもカモ類やガン類を対象とする猟が戦前までおこなわれていました。現代の私たちの野鳥とのつきあい方とはまったく違うつきあいがどのようなものだったのか、それはどのように失われていったのかを知って、鳥類の保護や生物多様性の保全について考えてみたいと思います。
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