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    オオバン賞について

    「人と鳥の共存をめざして」をテーマに年1回行うジャパンバードフェスティバルでは、出展・参加した団体(NGO、NPO、任意団体、学生グループ、行政など)によりおこなわれた展示、実施プログラムを審査し、優れた内容(展示、解説や体験プログラム、大切な内容を伝えている)を選び、その発展を促進するために表彰しています。

    オオバン賞を設けることにより、人と鳥の共存について、社会の関心を高め、各々の活動により多くの参加者が得られるようになることをめざしています。

    審査と表彰
    ・JBFに出展・参加した団体等の、展示内容、実施プログラムの内容をJBF実行委員会が審査します。
    ・JBF実行委員による投票をおこない、最も評価された団体がオオバン賞、次点がバン賞となります。結果はJBF閉会式で発表、受賞団体を表彰いたします。また、受賞団体は、次回の出展料が無料となります。

    歴代オオバン賞・バン賞の受賞者

    JBF2017オオバン賞は『リトルターン アート プロジェクト作品展』

    アビスタ1階フロアに美術館を思わせる様なたくさんの絵画が配置されていました。描かれているのは絶滅の危惧にさらされているコアジサシです。作者によって様々な作風の作品となっており、フロアを通る来館者の足を必ず止めていました。また2階にはフェルトで製作されたコアジサシによって営巣地が再現され、そのかわいらしい姿に釘付けになる来場者も多く見られました。このコアジサシたちは、羽田空港に近い東京都下水道局森ケ崎水再生センターの施設屋上に毎年1,000羽近い営巣(コロニー)が確認されており、NPO法人リトルターン・プロジェクトによって、管理・保護されています。この企画展は、自然を描くアーティストたちが、このコアジサシをモチーフとした作品を通して、リトルターン・プロジェクトの活動に貢献できるのではという思いからはじまりました。NPO法人の協力により、実際にコロニーの取材を行っているため臨場感ある作品に圧倒されます。アーティストとコアジサシを保護する団体との思いが一致したコラボレーションは、とても珍しく今後の期待感が高まる内容でした。

    JBF2017バン賞は『Hawaii island Festival of Birds(ハワイ)』

    今回、8か国の海外ブースの出展があり、ひときわ南国の雰囲気が漂うブースが印象的でした。『ハワイは、みなさまを歓迎しております。』というおもてなしの精神で出展したとのこと。ハワイでしか観られない固有種の紹介を始め、その中には、絶滅の危機に瀕している種がいる現状を知っていただきたいと熱心に説明していました。
    ハワイでも3回目を迎えるバードフェスティバルを開催予定とのこと。『JBFのようなスペクタキュラーな(spectacular壮観な)バードフェスティバルにしたい。そして、ハワイの固有種を始め、様々な自然環境を楽しんでいただきたい。みなさまをお待ちしておりますので、是非お越しください。』と南国の熱い気持ちの伝わるアピールでした。

    JBF2016オオバン賞は『ブータン(Off to Bhutan Travel)』

    今回もいくつかの海外ブースの出展がありましたが、そのなかでもひときわ目立つ民族衣装(男性の民族衣装 ゴ)をまとい笑顔で来場者を出迎えてくれたのがブータンブースでした。ブータン王国という国は知っていてもあまりよく知らないのが正直なところ。しかし、ドキドキしながら通訳を通してブータンスタッフのノルブさんのお話を聞くと初対面にも関らず、以前どこかであった感じがするほど何故か親近感が湧き、ブータン王国の自然、鳥、教育環境、いきものに対する精神について語ってくれました。
     ブータン憲法で自然資源の維持、生態系を守るため、国土面積の60%を最小限として森林を維持していることや、国内には720種ほどの鳥を観ることができることなど、是非とも鳥を観にブータンに来てくださいとのこと。そして、いきものはすべてあわれみの対象であり、殺傷してはいけないという、深い精神があることに驚きと感慨深いものを感じました。私たちが忘れかけていたものが、このブータンにはあると感じるとともに、来場者の心を確実につかむ対応と内容でした。

    JBF2016バン賞は『コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル(IPPM-OWS)』

    コウノトリの野生復帰、そして人と共生していくために、自然の回復・再生に行政をはじめ、研究機関や学校、NPO等が取り組んでいる現状は、大変注目すべきところです。コウノトリってどんな鳥? からはじまり、コウノトリの野生復帰までのこれまでの道のりや今後の課題について、コウノトリを知らない来場者に分かりやすく、熱心に説明しておりました。また、ブース内に設置されたパネルをはじめ、設置されたテレビモニターには、「兵庫県立コウノトリの郷公園」のライブ映像が放映されており、コウノトリの現状を身近に知ることができ、来場者にコウノトリについて、知っていただこうという意欲的な気持ちを感じることができるブースでした。

    JBF2014オオバン賞は『モンゴル(Tum-Eco Tour Co.Ltd)』

    ジャパンバードフェスティバル15周年企画として海外7ヶ国が出展し、今回のオオバン賞にふさわしい、海外ブースの受賞となりました。モンゴルの珍しい鳥はもちろん、広大なゴビ砂漠の自然環境、鳥の祖先でもある恐竜の化石が大地に露出している環境などを旅行会社Tum-Eco Tourがツアー内容として魅力的な内容で紹介していました。また、モンゴルの異国情緒あふれる雑貨が販売されており、なかでもスタッフの民族衣装? は、とても興味深く強く印象に残る演出でした。モンゴルのすばらしさをたくさんの方に知ってもらおうという熱意は、言葉の壁を越え万国共通の笑顔を通してしっかりと私たちの心に伝わっていました。

    JBF2014バン賞は『天売島ケイマフリぷろじぇくと』

    ウミガラスをはじめ、ケイマフリ、ウトウなどの海鳥が繁殖し、多くの種類の渡り鳥が観察でき、聖なる鳥の島と言われる「天売島」を紹介する、今回初出展の「天売島ケイマフリぷろじぇくと」は、来場者に配布されていた資料に目を奪われました。手に取ると「天売島 野鳥イベントカレンダー」とあり、天売島のケイマフリをはじめ島内で見られる野鳥、そして自然環境を魅力的な内容で掲載されていました。パンフレットでは、その場限りの資料として、忘れられてしまいます。持ち帰った方に1年間ずっと天売島のケイマフリや自然を伝え続けるためにカレンダー仕様にして3,000部を作成し、すべて配布したとのことでした。今回、初出展であり天売島の素晴らしさをどのようにみなさんに伝えたらよいか、入念な企画で臨んでいたことが感じ取れ、天売島の魅力を配布されたカレンダーとともに日々感じることができることでしょう。

    >> 聖なる鳥の島 天売島
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    JBF2014オオバン賞は『日本ワイルドライフアート協会』

    アビスタ1階のフロアの壁面には、整然と大小の絵画が飾られていました。その光景は、一見、美術館を思わせる雰囲気で、自然とフロアを通る人々の足を止めていました。観ている人々は、鳥をモチーフとした作品たちの世界に我を忘れて魅き込まれている様子でした。JBFは、鳥をテーマとした様々な分野での情報を発信していますが、「芸術」という分野で鳥の素晴らしさを伝えているのが日本ワイルドライフアート協会のみなさんの作品であり、JBFでは欠かすことができない芸術的空間を提供しているものだと改めて感じました。

    >> 日本ワイルドライフアート協会オフィシャルサイトへ

    JBF2014バン賞は『一般社団法人 東京諸島観光連盟 小笠原村観光局』

    JBF初日の午後は、無念の雨にも関わらず、たくさんの人々が東京諸島観光連盟 小笠原村観光局の展示ブースに立ち寄っていました。限られた空間を有効に利用し、普段私たちがなかなか見ることができない、アホウドリ、メグロ、カツオドリの生態を紹介するパネルや内容はもちろん、画像、デコイなど展示方法の随所に工夫が見受けられました。来場者は時折うなずいたり、驚きや笑顔を見せたりしながら、展示を見ていました。その光景から、JBFに来てくださった方々に“見せたい”“伝えたい”という意気込みが伝わる素晴らしい展示内容だと感じました。

    >> 一般社団法人 東京諸島観光連盟 小笠原村観光局
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    JBF2013オオバン賞は『知床羅臼町観光協会』

    知床羅臼町に一度は来てみて!!
    という知床羅臼町の魅力を全力で伝えていた光景は、スタッフや知床羅臼町を愛するサポーターのみなさんの熱意を感じ、ご来場のお客様も充分に魅力が伝わったのではと思います。鳥だけではなく海や山、自然をもっとアピールしたいという熱い思いは今後もJBFに出展するいろいろな団体にも刺激を与え続けることでしょう。

    >> 知床羅臼町観光協会オフィシャルサイトへ

    JBF2013バン賞は『我孫子 野鳥を守る会』

    野外で大きな液晶画面いっぱいに我孫子周辺で見られる鳥の紹介を写している光景は、とてもインパクトがありました。映し出された鳥の画像や鳴き声の音声はクオリティも高く、その内容もすばらしい作品でした。映像と音声、庭に来る鳥、工作教室、パネル展示など、盛りだくさんの内容で、運営するみなさんの熱意と意気込み、そして我孫子の鳥を知り尽くしたベテランのチームワークを感じました。

    >> 我孫子 野鳥を守る会オフィシャルサイトへ

    JBF2012オオバン賞は『漂着アザラシの会・NPO法人日本野鳥の会十勝支部・浦幌野鳥倶楽部』

    地域の関係団体が協力し、海鳥・海獣調査について研究調査の報告がわかりやすく展示されていました。
    団体が連携・協力する姿勢は、各出展団体の良い手本となり、今後の発展が期待できるものと思います。
    また、ブースでの対応の良く、熱心に調査・活動内容を語っていた様子は、評価に値し、さらに、授賞式でも代表者の情熱ある叫び!? に会場にいらした方々は心を打たれたと思います。

    JBF2012バン賞は『台湾野鳥保育協会』

    毎年、遙々台湾から参加していただき、ジャパンバードフェスティバルの会場で台湾の野鳥の魅力を伝えていました。
    台湾野鳥保育協会代表の林憲文さんを中心とした活動は、鳥には国境がないことを行動で示し、多くの交流と協力によって鳥や自然を守ることができるという熱いメッセージが込められていました。

    ※バン賞の台湾野鳥保育協会の皆様はご帰国のため表彰式は欠席なさいました。代理として我孫子野鳥を守る会が表彰状を受け取りました。

    JBF2011オオバン賞は『釧路観光連盟・根室観光連盟・釧路市・根室市』

    はるばる遠方からの出展にもかかわらず、ブースの展示内容に気合いを感じる質と量でした。なによりも、釧路・根室をご来場のみなさんに知っていただくために、超熱心にお客様へ説明する姿は、どこのブースよりもすばらしかったと感じています。

    >> 道東くしろ 観光ファンクラブ(釧路観光連盟)オフィシャルサイトへ
    >> e-北海道の旅(根室観光連盟)オフィシャルサイトへ
    >> 釧路観光協会オフィシャルサイトへ
    >> 釧路市観光情報オフィシャルサイトへ

    JBF2011バン賞は『神奈川野生動物救護連絡会』

    釣り糸の被害を克明に記録しており、その被害をリアルに伝える素材として、被害で死亡したと思われる剥製(釣り糸や針が着いている)は、衝撃的であり、見てゆく方に何かを訴えているようでした。また、ブース前に鎮座しているゴミで作った「海ゴミモンスター」は、どこかおかしく、楽しさを感じる反面、日常生活がもたらす環境負荷をアピール。罪悪感を無意識のうちに感じさせていたのが印象的でした。

    >> 神奈川野生動物救護連絡会オフィシャルサイトへ

    JBF2010オオバン賞は『牛久自然観察の森』

    牛久自然観察の森で毎月実施している「定例バードウォッチング」の10年間の記録と、野鳥写真の展示、簡単な工作とクイズを実施していました。 特に紙とストローで作る「ぱたぱた鳥づくり」は参加者が楽しめる企画で、‘鳥の足の形’のクイズもベストアイデア賞との高い評価を得ました。

    >> 牛久自然観察の森オフィシャルサイトへ

    JBF2010バン賞は『小笠原 母島観光協会』

    骨格標本や鳥翼標本などを展示していただきました。 骨格標本は、大変インパクトがあり、目を惹きつけるものでした。また鳥翼標本では、フクロウとトビの生態を解りやすく展示しており、多くの人の関心を得るものでした。

    >> 小笠原 母島観光協会オフィシャルサイトへ

    JBF2009オオバン賞は『利根運河の生態系を守る会』

    利根運河とその周辺に広がる里山での活動を積極的に発信されていました。
    特に、野田市三ヶ尾地区のタカの渡りの展示は、永年のカウントデータに基づく、同会の地道な努力の結晶として評価しました。また、サシバの渡りの紙芝居を小冊子にし、渡りの実態を易しく解説したことも好評を得ていました。

    JBF2009バン賞は鳥の切り絵の『野村典儀さん』

    野鳥関連のさまざまなアートがある中、切り絵という希少な創作活動をしている野村さん。
    毎年JBFにご参加いただき、作品のクオリティも年々あがっています。 今年は、ディフォルメした鳥の切り絵が、特に女性に大人気。アビスタ前で実演も行うなど、JBFを積極的に盛り上げてくださいました。

    2008年
    知床羅臼町観光協会
    最も多くの審査員が知床羅臼町観光協会のブースに投票されました。来場者や審査員からは、展示とその解説が素晴らしく、熱い思いを肌で感じられ、羅臼の生きものたちに会いに出かけたくなるようなアピールでした。
    あびこ谷津学校友の会
    我孫子市が開講している谷津学校を卒業したメンバーが中心となり、岡発戸・都部の谷津の保全活動を行なっている団体。日頃の保全活動の紹介、鳥の木工細工、谷津の自然検定ゲームを披露し、多くの人に注目されました。
    2007年
    竜ヶ崎バードウォッチングクラブ
    龍ヶ崎市内を77区域に区切り、会員が毎月同じ時間、同じコース、同じ距離を決め定期的に観察記録を始め、今回はその3年間の観察記録の展示発表やバードウォッチングの検定が好評でした。
    牛久自然観察の森
    里山の自然を対象に自然環境を保全し、多様な生物が生息できるような環境づくりを実施しています。今回は、体験プログラムの工作やクイズを実施して、来場者を惹き付けていました。
    2006年
    野生動物救護の会かながわ
    ブースに傷病鳥として保護されたノスリの生体を展示して注目されました
    (社)生態系トラスト協会/中西悟堂研究会
    高知県での着実な活動の成果を発表すると共に野鳥保護思想の祖・中西悟堂を現代につなげる活動が評価されました。
    日本バードカービング協会
    コンクールは多くの人を集め、JBFを社会に認知させるための大きな貢献が評価されたと思います。
    Field Assistant Network
    2002年に加えて2回目の受賞ですが、学生ならではのアイデアと行動力でアピールしていました。
    2005年
    日本野鳥の会茨城支部
    防鳥ネットから野鳥を守る。小学生のための塗り絵コーナー。
    キッズネスト(企画集団まなびいあびこ)
    JBFバッジ・絵はがき・手作り作品・お菓子等の販売、トールペイント・バードカービングなどのワークショップの展開、イラストレーター谷口氏によるタマゴ式イラスト塾。
    (財)日本野鳥の会
    子ども達や家族が楽しめるプログラム。
    2004年
    江戸崎雁の郷友の会
    「オオヒシクイ霞ヶ浦群を守る」オオヒシクイの姿、巣や卵の模型を展示。
    日本野鳥の会茨城支部
    休耕田を訪れたキジ・チドリの写真展示
    2003年
    都立五日市高校INKO
    がんばれ東京(五日市)のブッポウソウ
    日本野鳥の会千葉県支部
    「人と鳥の東京湾の未来」東京湾の環境問題
    2002年
    我孫子野鳥を守る会
    庭に鳥を呼ぶノウハウ・湖上バードウォチング
    Field Assisant Network
    環境教育プログラム
    2001年
    田んぼでカワセミを育てる会
    埼玉県野鳥の会
    千葉県野鳥の会